2008年06月08日

SMフードコートでの挑戦!

今日の記事は、前回の記事の続きです。

前回の記事には、私が今日まで、ただひたすら、誰でもいいからシュークリームを買っていただこうと奮闘してきましたが、その間違いに気がついたところまで書きました。


『本当に、シュークリームを欲しがって食べたがっている方々は、本当は、何を望んでいるのだろうか?』


私に貴重なアドバイスをしてくださる方は、次のような言葉を記していました。

「企業の究極の目的は、製品を作って売るということではなく、企業が製品なりサービスという手段を使って、社会に何を貢献していくか。」

昨日までの私は、一生懸命にシュークリームを作って、それを誰に売るのかということも考えずに、ただひたすら売っていただけでした。
それで私は、買っていただいたお客様は、皆満足されているものと思いこんでいたのでした。

もう一度書きます。

『本当に、シュークリームを欲しがって食べたがっている方々は、本当は、何を望んでいるのだろうか?』

私がいままで、シュークリームを売ってきたやり方は、お客様が『本当は、何を望んでいるのだろうか?』というところが、スッポリと抜けていたのです。

ただ、毎日、美味しいシュークリームを焼いて、そこにクリームを詰めて売っていれば、それを食べたお客様は、満足していると思っていたのです。


大事なことは、「企業が製品なりサービスという手段を使って、社会に何を貢献していくか。」

ここでいう「社会」とは、「お客様」と置き換えてもいいと思いますが、これを、私の事業に置き換えて解釈すると、


『ハッピークリームパフは、シュークリームという製品を、考えられる数限りない販売方法を駆使して、お客様ひとりひとりの幸せに貢献していく。』


お客様が、幸せを感じないようなことがあれば、それは、目指すべき到達点が、まだまだ低すぎるのかもしれません。

私は、特別なことをしようとしているのではありません。

しかし、普通のことをしようとしているのでもありません。

明日、いきなり、素晴らしいお店(売り方)ができる訳などありません。

現実は、今日も明日もひとつひとつシュークリームを焼いて、地道に売るという作業があります。

「真実は地味である」
これは、私が好きな言葉です。

特別なことをするのはなく、かつ、心が伴わないような極普通の商売を繰り返すのでもない。

毎日の、“目的”をもった行動の積み重ね。
たとえ、それが地味であっても、目的さえしっかりもってさえいれば、その先には、素晴らしい世界が必ずあると信じているのです。

世界中、何処にもないような、素晴らしい「シュークリーム・ワールド」が、私には見えています。

フィリピンで誰もやらなかった、その、まだ見ぬ世界に挑戦すること。

その気持ちが全てです。



また、夢を語ってしまいました。(笑)


その夢に向かって、私は、今日、大きな挑戦をします。

名付けて、

「SMフードコートでの挑戦!」

それは、シュークリーム全製品の価格改定です。

解りやすく言えば、「値上げ」です。

「えー!」と言われる方もいらっしゃると思いますし、

「ああ、何処も値上げしているからしょうがないな」と思われる方もいることでしょう。


このブログをお読みになっていただいている方は、ほとんどの方(?)が日本人の方と思いますので、その背景を説明しておきます。


私のブログの中で、少し前に、「フードコートという限定された場所では、いろいろな制約があって、自分が思うようなシュークリームが作れない」と書きました。


SM_southmall_foodcourt.JPG
 ↑ これが、SMサウスモールのフードコートです(写真は、TV キッズオンキューの撮影時のものです)


苦労しながら、いろいろな製品を開発してきましたが、そこには、そいうい制約があったことは確かなことです。

当店のベストセラーの「PA-L1」(パルワン)などは、フィリピンの一般庶民が、最も好むものを探しだし、まるでドーナツのようなトッピング、コーティングをしてきました。
ただ、私は、あのドーナツのようなベトベトのコーティングだけはしないように、最大限に気を使った結果、ベトベトになるものは一切排除しました。

その結果、フィリピンの方だけでなく、日本人の方にも買っていただけるようになったことは嬉しかったです。
あの伝説のラーメン屋のタバチンさんなんか、パルワンが大好きで、ひとりで14個入りの一箱を全部食べてしまったそうです(笑)

「生シュー」などは、はなからフードコートには、そぐわない商品でした。
それでも、あえてフードコートでやってみたのは、私の挑戦のひとつでもありました。


しかしです。

しかしですよ。

私が、一番、悩んでいたことがあります。

カスタードクリームです。

私のシュークリームの最大の欠点は、「適度に美味しいクリーム」でした。

もちろん、毎日毎日、新鮮なカスタードクリームを炊いている訳ですから、美味しくない訳がありません。

もう、本当に、たくさんのお客様から、「美味しい、美味しい」の声を頂戴いたしておりまして、嬉しい毎日を過ごしております。

出来たてカスタードクリームに、ホイップした生クリームを練りこんでいるのですから、美味しいというのは事実だろうと思います。

しかし、私は不満でした。

もっと美味しいクリームができることは、知っていました。


もう一度、原点に戻って考えましょう。

『本当に、シュークリームを欲しがって食べたがっている方々は、本当は、何を望んでいるのだろうか?』

ここなのです。

『何を望んでいるのだろうか?』

低価格でしょうか?

それともコストダウン?

それを、望んでいらっしゃる方もおられると思います。
事実、今日も、フィリピン人のお客様が、「この時期は、子供の新学期でお金が無いのに、このお菓子は高すぎる」と仰っていました。

実際に、このフードコートには、このようなお客様が大勢いらっしゃいます。

しかし、このお客様達は、本当にシュークリームを欲しがっているお客様ではありませんでした。
安ければお買い求めになっていただけます。
もしかしたら、シュークリームではなくてもいいのかもしれません。


私の責任は、「Happy Cream Puffの美味しいシュークリームを食べたい!」と仰って、わざわざ店頭まで買いに来ていただいているお客様に、ご奉仕することという結論に達しました。

この見極めを誤ると大変なことになります。
たとえば、私が巨大企業で、豊富な経営資源があり、富裕層から一般庶民まで、全ての人々をカバーできるものを持っていれば、相反する両方の商品を扱えるかもしれません。

しかし、現実に、将来に向かって大きく飛躍するためには、「シュークリームを愛してくださるお客様」に尽くすべきです。


開業してから、全然値上げもしなかった私も、“お馬鹿”かもしれません(汗)
実際問題として、原材料費も大幅に上がっています。
ジープニーの初乗りも、5.5ペソ→9ペソに上がっています。
トライシクルも、6ペソ→12ペソになりました。
ガソリンも約2倍です。

誤解の無いように書きますが、この価格改定は、単なる値上げではありません。

美味しさアップ!と解釈していただいてもいいかと思います。

すでに、新しいクリームをテストしています。


new_custard_cream.JPG
 ↑ これが新クリームの試作です。
   ちょっと色が白っぽいかな・・・(ヒミツ)


価格改定は、更なる美味しさを目指して、品質改良をして、そして、会社を発展させ、より多くのお客様に貢献するためなのです。



SMフードコートでの、価格改定。

その厳しさは、ある程度予想しています。

現状より、恐らくお客様の数は半分に減ってしまうでしょう。

しかし、それでも、私は、「Happy Cream Puffの美味しいシュークリームを食べたい!」というお客様のために挑戦します。


「SMフードコートでの挑戦!」

その日は、6月10日(火)(予定)です。

皆様、どうぞ、新しいHappy Cream Puffに、ご期待下さい。


次回からは、価格改定商品の詳細について書いていきたいと思います。



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posted by Happy Cream Puff at 06:26| Comment(2) | TrackBack(0) | シュークリーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月07日

お客様が本当に望んでいることは何でしょうか?

「どうして、あそこのモールで開業したの?」

この言葉は、もう耳にタコができるほど聞きました。
あそこのモールとは、アラバンのメトロポリスモールのことです。

「フェスティバル・モールか、アラバン・タウンセンターならよかったのに」
これも、よく言われました。

「誰にシュークリームを買って欲しいの?」
という疑問を投げかけてくれる方もいました。

でも、当時は、私自身もよく解りませんでした。

大きな会社なら、市場調査とかモニターとかするのでしょうが、その当時の私にはそのようなことをする余裕もなかったのです。
しかし、本当は、シュークリームを売りたい購買層は、ぼんやりと見えていました。

ですから、断られても断られても、もう何度となく、アラバンのフェスティバル・モールに足を運んで出店依頼を繰り返していました。

結局、何処にも出店する場所がなく、唯一出店する場所を見つけたのが、あのメトロポリス・モールでした。

売れるか売れないのかも解らない無謀な挑戦でしたが、私はとにかく、何処でもいいので開業したかったのです。

実店舗を持つことが、市場調査であり、実験でありました。

そこから、SMというフィリピン最大規模のショッピング・モールチェーンに移転し、開業してから長いのか短いのか解りませんが、1年半という月日を経て、私は、本当に多くのデータを得ることができました。

その、得られたデータをひとことで言い表すとすると、

「シュークリームは、フィリピンの全ての人が食べるお菓子ではない。」

ということです。


私の「起業物語」の中にも、「フィリピンで多くの人々にシュークリームを啓蒙する」と書いてあります。
それは、私の強い思い込みではありましたが、今から思うに、当時のその思い込みは、間違っていたということを理解するようになりました。

私は、多くの人達に、シュークリームを知ってもらうために、一般庶民が集まる場所に出店してみたり、意図的にその方達が買いやすいところまで、意図的に価格も下げていたのでした。

つまり、シュークリームを欲しくない人達にまで、シュークリームを買っていただこうとしていたのです。

自分でひとつのお店をはじめて、それが小さな商店のうちは、自分のやりたいようにやっていればいいのかもしれません。

しかし、それを事業として発展させていこうとなると、そこには、会社経営者としての大きな責任がでてきます。

私が大好きな、あるブログに次のようなことが、書いてありました。
「お客様の立場にたって、客観的に解析できる目線を持つためには、ある程度思い入れや、こだわりなどは捨て去って判断する必要がある。」

私は、ずっとこの言葉の意味を噛み締めて、深く考えるようになりました。


『本当に、シュークリームを欲しがって食べたがっている方々は、本当は、何を望んでいるのだろうか?』

と考えるようになったことは、私の中では大きな進歩でした。

特にシュークリームを食べたくもない人達に、価格や品質を下げてまで、シュークリームを売り歩くことを、疑問に思うようになりました。

以前に、シュークリーム・カフェをやると、このブログに書いたのは、シュークリームを究極突き詰めていくと、「シュークリームを美味しく食べることが、人生の楽しみ」とまで、言っていただける人達に、至福のシュークリームをお届けしたいと思ったからです。

そういうカフェこそが、究極の顧客サービスと思ったからです。


ここで、シュークリーム・カフェ構想の、「その後」について書いておきます。

「カフェをやる」と言ってから、かなり本気モードで、カフェについて調べました。
多くのカフェも見て歩きましたし、そこでどのようなデザートがあるのかも勉強させてもらいました。
また、多くの方から貴重なご意見も頂戴いたしましたし、出店場所の議論とか、そのための下調べなども、多くの方々の協力のもとに進めたりもしてきました。

そこまで、やってみて、少しずついろいろなことが見えてきたのです。
つまり、カフェをやる前に、もっとシュークリーム屋として大切なことがあるのではないか?、ということです。
多くのお客様に、シュークリームを提供する方法は、カフェ以外にも、いろいろありますし、全てのお客様が、カフェを望んでいるわけでは無かったのです。

いろいろな方法につきましては、また追々書いていきたいと思いますが、現状で考えることとしましては、シュークリームが手軽に買えて、食べたい時にいつでも食べられるような方法を取り入れることによって、ひとりでも多くのお客様がシュークリームを楽しむことができるはずと思うのです。

シュークリーム・カフェを急ぐのではなく、その先の夢としてとっておいてもいいかなって思っています。


まだ、続きがありますが、この続きは、また明日アップします。



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posted by Happy Cream Puff at 06:45| Comment(4) | TrackBack(0) | シュークリーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月11日

ブログ「マニラの夜明け」が、ハッピークリームパフの核心に迫る!

2回に渡り、【シュークリーム・カフェ】の記事を書かせてもらいましたが、いつものように、世間に公表してしまったからには、それに向かって前進するのみです。

ブログとは、毎日記事が書けますから、私も、出来る限り正確に進行状況を書いていくつもりです。

皆様、どうぞお楽しみにしていて下さい。


どうして、このような形で、この【シュークリーム・カフェ】のことをお伝えするのかというと、やはり、お店とはお客様のものである、という想いが強いからです。

前回の記事に書きましたが、私は、お客様と一緒に、この【シュークリーム・カフェ】を作っていこうと決めました。
とは言いつつも、「じゃ、どうやって、一緒に作っていくの?」と尋ねる方もいらっしゃると思います。

それは、これから、このブログの中で、私の方から面白いアイデアを提案していきたいと思っています。
もし、お客様の方から、こういう風に参加したいということがあれば何でも仰っていただきたいと思います。

たとえば、お客様から情報を提供していただくことも立派な共同作業になります。
小さなことでも、つまらないことでも、何でもいいではないですか。

 ・こんな場所に、カフェに丁度いい貸し店舗があるよ
 ・飲み物は、コーヒーより紅茶がいい(O様、ありがとうございました)
 ・何処に出店して欲しいか
 ・トイレはウォシュレットにして欲しい
 ・こんな不動産屋を知ってる

というような情報です。

まあ、何も無ければそれでもいいですが、私が目指すものは、お客様が満足するカフェですから。

普通、お店でもレストランでも娯楽施設でも、大体は誰にも知らせず秘密のうちに作っていて、いきなり出来上がり、さあ開業といって皆をビックリさせるのが一般的です。
でも、そういうのって、期待感とか、ワクワク感が無いのです。

たとえば、アジアいちの巨大水族館がマニラ湾にできるとします。
それを、世間の人々が知らないうちに建設が進んでいて、完成して、いよいよ明日開業!とか言われても、ビックリ驚くことはあっても、期待感やワクワク感が無いものには、感情が入っていかないのですね。

やっぱり、ワクワクして欲しいし、期待して待っていて欲しいです。

あなたが楽しい【シュークリーム・カフェ】じゃないと面白くないですから。



タイトルにありますように、ブログ「マニラの夜明け」のTOM in manilaさんと、【カフェ】ということについて、じっくり、そして、とことん話し合いました。

フードコートに出店することや、スターバックスがいろいろな場所に出店する理由などか、手に取るように解る対談になりました。

私も、2回に渡って、なぜ【シュークリーム・カフェ】をするのかということを説明してきましたが、このTOM in manilaさんは、お客様の満足度だけでなく、この事業に投資をする投資家のメリットについてまで、鋭い切り口でお話をしてくれました。

取り合えず、この場をお借りいたしまして、TOM in manilaさんに感謝の気持ちを伝えておきます。

TOM in manilaさん、どうもありがとうございました。

対談の記事はこちらです。

http://ameblo.jp/manila/entry-10095484662.html



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posted by Happy Cream Puff at 07:53| Comment(0) | TrackBack(0) | シュークリーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月10日

夢よりもっと大きな夢、フィリピン・シュークリーム・カフェ構想 (後編)


話が長くなりまして申し訳ないのですが、いきなりマニラに出店できるはずもなく、そこにいくまでの道のりのことを読者の方に理解していただかなければならないという思いで書いていきます。

3月になって、2月の不振が嘘のように、シュークリームが売れるようになり、それはいわゆるV字回復でした。


あの、PDF版「起業物語」(happy_cream_puff_kigyo_monogatari.pdf)は私の分身でした。
ここでは、そのPDF版「起業物語」を彼と呼ぶとすると、彼は私とともに日本へ行って、そして彼はあちこち飛び回ってくれました。
わたしが、一足先にフィリピンへ戻り、その3週間後に彼もフィリピンに戻ってきました。

忘れもしません。
フィリピンを代表する大物ブロガーの方々が、会ったことも無い私のことをブログ記事に取り上げてくれました。

もし、私があの「起業物語」を書かなかったらと思うと・・・・・

人生のシナリオは、誰が書いているのか知りませんし、人の運命は生まれた時から決まっているのか、それとも、シナリオなど存在しないで、いつもいつも自分で物語を作っているのか・・・

来るべき時に備えて、無駄と思えることでも、その時は悔いが残らないようにやるのだよ、と、神様が教えてくれたのかと思うのです。


この記事では、心から感謝すべきブロガーの方々のお名前は出しませんが、いつもこのブログをお読みの皆様は、もうご存知ですよね。

開業してから、お客様以外は、ほとんど日本人の方々とのお付き合いが無かった私でしたが、あれよあれよという間に、本当に多くの方々とお知り合いになり、その全ての方々から、私は応援され励まされました。

今日の記事は、マニラ出店への道のりを書いている訳ですが、その根本にあることは、人と人との繋がりだったのです。

私に奇跡が起こりました。

多くのお客様を引き寄せ、多くの協力者を引き寄せ、投資家を引き寄せ、多くの友人を引き寄せ、多くの幸せも引き寄せました。

私は、夢を実現するために、今日からまた歩きはじめました。


しかし、人生は何処で何があるのかわかりません。
明日、何があるのかなんて、本当は誰にも解らなかったのです。

忘れもしない、5月4日、日曜日。

メーラーを立ち上げると、1通のメールが届いていました。
とても長い文章でしたが、最初に読んだ時は、意味が理解できませんでした。
2度目に読んだ時は、心が痛みました。

そうです、そこには、私がやろうとしている壮大な事業を否定した意見が書いてあったのです。

私の壮大な構想は、ショッピング・モール内に、次々とキオスクとか、小さいカウンターショップを立ち上げていくというものです。
目標は200店です。
その世界が、私にとって唯一のパラダイム(自分がこうだと思う全世界のこと)だったのです。


その人は、延々と私のビジネスの間違いを指摘しながら、話を進めていくのですが、そこには、1本太い筋が通っていたのです。

その筋とは、「究極の顧客満足」でした。


誤解があるといけませんので、少しだけ説明します。

私はフィリピンで多くの人達にシュークリームを食べてもらいたかったのです。

そこが出発点でした。

しかし、多くの人達に食べて貰うんだという気持ちは私だけの思い込みの部分があったことも事実です。
それは、言い換えると、シュークリームが欲しくない人達にも、シュークリームをいかがですか、ということになります。

大事な事は、私の思い込みだけではなく、本当にハッピークリームパフを愛してくれているお客様の気持ちです。


  お金を掛けないシンプルなショップで、手頃な値段でシュークリームを持ち帰りたいのか。

それとも、

  日本が誇る最高級スイーツを、おしゃれなカフェで、気の合うお友達同士で楽しみたいのか。


お客様である、あなたなら、どちらがいいですか?という問いかけです。


つまり、このシュークリーム事業は、私が考えている以上に、この地球上において、最もパワフルになる可能性が秘められている!! というのです。

人々が、それも信じられないくらいたくさんの人々が、私のシュークリームに熱狂すると、その人は予言者のようなことを言いました。

しかも、その熱狂を受け入れるためには、地球上でただひとつの方法しかないと言うのです。

それが、【シュークリーム・カフェ】の発想でした。

この意見は、本当に私にとってパラダイム(自分がこうだと思う全世界のこと)の転換でした。


たとえば、スターバックスなら、多くの人達に、安らぎとくつろぎを提供しています。
そこには、コーヒービジネスを超えた、究極の顧客満足が存在します。
スターバックスは、決してコーヒーを売っているカフェ商売ではありません。

そこを目指すのです。

【シュークリーム】+【カフェ】

この全く新しい、今までに誰も考えつかなかったような世界を、私が作るのです。

スターバックスを真似しようというのではありません。

スターバックスとは、違うカフェスタイルを創造するのです。

すでに、数人の方にこのプランを聞いていただいたのですが、皆さま、好意的に受け止めていただいています。

でもしかし、私はここまでずっと、お客様の声を取り入れたお店作りをしてきました。

ですから、もっと多くの方々の意見も聞きたいと思っています。

私のハッピークリームパフには、すでに多くのお客様がいらっしゃいます。
そのお客様のご意見を聞きながら、【シュークリーム・カフェ】を作っていけたらどんなに幸せでしょうか。

・こんなカフェにして欲しい
・こんな場所に出店して欲しい
・雰囲気はどんな感じがいいのか
・モダンかクラシックか、
・音楽は何がマッチするのか
・価格はどのようにしてほしいか
・照明は、軽快、それとも落ち着き
・スタッフは女性、それとも男性
・お客様がスタッフに求めるものは
・テーブルの形、デザインは
・椅子はソファも欲しいのか
・パソコンを持ちこんで仕事がしたいか


ご意見は無限にあるかもしれません。

あなたの声がお店作りに反映されるのです。

あなたもこの【シュークリーム・カフェ】作りに参加して欲しいと思っています。

なぜなら、このカフェは、あなたのカフェだからです。

(ブログのコメント欄にでも、お気軽に書き込みしていただけたらと思います)



シュークリームをフィリピンに普及していくという壮大な夢は、今も続いています。

それは、何も変わることがありません。

お客様である、あなたと一緒に、この夢のような【シュークリーム・カフェ】を作りたいと思います。

あなたの想い描くとおりの、素敵なカフェで、思う存分に「極上の生シュー」を召し上がって下さい。


これだけ大きなプロジェクトになると、私一人の力では微力すぎます。
私はこれまで、多くの方々の声援に動かされました。
何かを成すときには、やはり多くの人達が一緒に手をつないでいくことで、小さい力が大きな力に変わっていきます。

もしかすると、この事業は歴史に残るような“心”の事業になるかもしれません。

多くの人がかかわって、多くの人がHAPPYになれば、この【シュークリーム・カフェ】は、本当に輝くかもしれません。


ブログという、今世紀最大の情報発信媒体(大げさかな)というものに参加できたことを嬉しく思います。

ひき続き【シュークリーム・カフェ】の情報はこのブログにて発信していきます。



今日は、長くなってしまいました。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。


ブログをお借りして最後にちょっと一言です。

おかげさまで、生シュー、ダブルシュー、生エクレア、ダブルエクレアは人気上昇中です。
店頭お召し上がり、または、お持ち帰りのお客様にどうしてもお待ちいただく状況になっております。お待ちいただくことは申し訳なく思っておりますが、それは新鮮な証拠ということでもありますので、なにとぞご理解下さい。(すみません)

また、フリーペーパー・プライマーに付きましても、大人気のため補充が間に合わず度々品切れになってしまいます。プライマー編集部の方も嬉しい悲鳴のようです。もし店頭にて品切れの場合は、誠に申し訳ございませんが、次の入荷までお待ちいただけるようにお願い申し上げます。



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posted by Happy Cream Puff at 07:23| Comment(6) | TrackBack(0) | シュークリーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月08日

シュークリームに「交換保証」をつけることの意味

ブログの目標、「一日、一更新」

とりあえず、これは自分との約束。

読者さまとの約束(ではない・・・汗)

しかし、私のブログを読むために夜明けまで待っててくれる方がいる限り(いないか・・・)コーヒーをすすりながら記事を書いてます(眠)


私のお店のカウンターには、こんなご案内を出しています。

exchange_guarantee.JPG

読めないって・・・、確かに読めませんね(汗)

それでは、翻訳してみましょう。



交換保証

もし、賞味期限内に商品に傷みがあった場合は、無料で交換いたします。

ご遠慮なく、お申し付け下さい。

ありがとうございました。



シュークリームは生洋菓子です。
傷みが心配なのは、カスタードクリームですね。

日本のシュークリーム屋さんは、夏場はシュークリームを作らないというお店もあるくらい、やはりクリームには気をつかいます。
私も夏場はシュークリームを販売しないことも検討・・・・・(一年中夏やんけ、フィリピン)

熱帯の国ですから、暑い暑いといいながらも、どうしたら、一年中美味しいシュークリームが食べられるのかを考えるしかありませんね。

その方法はいくつかありますが、一番確実なのは、食べる人のお腹を強くすることですね。
冗談みたいに思われるかもしれませんが、いや〜、フィリピンの方達は、本当に丈夫なお腹をしています。

これは、発展途上国だからというよりも、もう熱帯地方の国ですから、もう何百年の伝統です。
保健・衛生に気を配る国民でもありませんけど、皆様そんなものを跳ね除ける身体をお持ちです。

それでは、衛生に気を配る日本と、気を配らないフィリピンとどっちがいいのかといえば・・・、どっちもどっちですね。

そういう国で、いかに食品衛生に気を配るのかは、経営者の考えかた次第です。


もうひとつの方法は、極力新鮮な状態で販売することです。

うちのシュークリームは、いろいろな洋菓子屋さんから、卸をして欲しいといわれるのですが、私は全てお断りしています。

なぜなら、古くなったり傷んでしまうことが心配だからです。

ご注文をお伺いしてから、ポンプでクリームを入れるのも、新鮮さを保つ秘訣です。


それでも、お客様に手渡ししてしまった後まで、私に保存管理することは不可能です。
食品ですから、悪くなる時は、悪くなります。
ラーメンでも、チョコバナナでも、食品である限り絶対にいつかは傷みます。

うちのシュークリームの賞味期限は販売日の翌日です。
本当は販売当日にしようと思いましたが、カスタードクリームでも2日くらいは大丈夫です。


もしお持ち帰りしたシュークリームを、メイドさんが冷蔵庫に入れ忘れたとかいう場合でも、傷んで食べられなかったら、交換します。
その場合でも悪くなった商品をお持ちいただく必要もありません。
レシートも要りません。
理由も要りません。

不具合があれば、お店の責任で無料交換します。

それがお客様へのお約束と思っていますから。


交換保証を始めるときにスタッフの意見がありました。

「そんなことしたら、皆食べちゃってから、もう一回無料で貰いに来るよ」

大丈夫です、うちのお客様にそのような方はいらっしゃらないですから。

お客様とお店って、やっぱり信頼関係ですね。

ありがたいことです。



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posted by Happy Cream Puff at 06:32| Comment(3) | TrackBack(0) | シュークリーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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