Akiraさんのご好意で展示させていただきました、クロカンブッシュを大変多くの方にご覧になっていただきまして、本当に嬉しかったです。
Akiraさん、そしてAkiraさんのスタッフの皆様にも大変お世話になりました。
そして、3日間の展示会、お疲れ様でした。
ところで、前回書きましたように、私はこの展示会が大好きで、今のシュークリーム屋があるのも、この展示会を通して多くの業者さんと知り合うことができたということがあります。
私もカメラを首に下げ、館内を見て回りましたので、ちょっとその写真を紹介してみますね。
入り口を入るとすぐに、ケーキの展示台があって、各社自慢の巨大ケーキのお出迎えを受けます。
入り口から、こんな巨大なケーキを見せられると、やはりワクワクしてきます。上手な演出ですね。
これを見ていたら、来年のこのベーカリー・フェアには、高さ2メートルくらいのクロカンブッシュを、ここに展示したくなりました。
私の夢に、ひとつ追加ですね。(笑)
叶うかな・・・?
この展示会の大きな特徴は、大手ベーカリーやケーキ屋さんが、この会場に機材を持ち込んでデモンストレーションでパンを焼いたり、ケーキを作ったりしていることです。
こんな感じですね。
好奇心旺盛な私(笑)は、これを見ていたら、またしても、来年のベーカリー・フェアで、Happy Cream Puffのブースを出して、そこに機材を持ち込んで、デモンストレーションをやってみたくなってしまいました。
これも、夢に追加です。(笑)
このブースでは、フレンドリーなパン君が出迎えてくれました。
見ての通り、小麦粉の会社です。(小麦粉の大手企業です)
3年くらい前に、お店も無いのに、「小麦粉を仕入れたいのですが・・・」と訪ねていったら、とても親切にいろいろ教えてくれた上、数種類の小麦粉のサンプルまでいただいてとても感激しました。
それ以来のお付き合いです。
これは、Happy Cream Puffの箱を作ってもらっている会社のブースです。
私と一緒に写っている女性の方は、この会社オーナーのジェニファーさんです。
ジェニファーさんは中国系フィリピン人 ( 華僑さんですね )ですが、開業以来ずっと親しくお付き合いをさせてもらっています。
ジェニファーさんは、プロのソプラノ歌手でもあり、年に数回ディナーショウなどでその素敵な歌声を披露しています。
私とジェニファーさんの間に、Happy Cream Puffの箱が展示してあるのが見えますね。
拡大してみましょう。
あっ、私の大好きなスタバさんのマークがあります。
なんか、スタバさんのマークと並んでうちの箱があるだけで嬉しくなってしまいました。
最後になりましたが、もう一度、クロカンブッシュの話です。
会場を一回りして、Akiraさんのブースに戻って、ふと、クロカンブッシュを見ましたら、何と向かいに会社のブースの壁が写真になっていて、それが丁度クロカンブッシュの背景になっています。
すかざず、パチリ!
ちょっといい感じですね。


こちらこそ大変お世話になりまして、ありがとうございました。
テレビ局が、せっかくAkiraさんのブースを取材したのに、クロカンブッシュの取材をしてくれなかったのが悔しいです。(爆)
次回の展示会も、ぜひご一緒にお願いいたします。
美味しいシュークリームが購入出来る様になって嬉しいです。
先日、友人と5箱購入したのですが、
その内の4箱の箱の内側に、赤いインク染み(外側の印刷移り?)や、
黒やグレーの染みが付着していました。
お店で箱を開けて重ねられているのも気になります。
細かい事かもしれませんが、直接口に入れるものだけに、気になります。
どうぞ改善お願い致します。
たくさんお買い上げいただきましてありがとうございました。
箱の件で、ご心配をおかけいたしまして申し訳ございませんでした。
確かの箱の内側には赤いインクの染みがあります。これは私も確認しています。
仰るとおり、これは外側の印刷が強すぎて、極わずか内側の染みでているものです。
もちろんこれは箱の製造過程での不具合とも言えますし、私も箱の会社の方へもこの問題を伝えます。そして、次からは改善を求めていきます。もちろん、箱の会社もこの問題が2度と発生しないように取り組んでくれるでしょう。
箱の話になりましたので、少しだけそれについて書かせて下さい。
いままで箱については詳しく書いたことはありませんでしたが、実は、私は箱に関しては製品を同じ位、品質にこだわってきました。
フィリピンの同業他社(食品業界全般も含めて)の箱は、内側の化粧がほどこしてなかったり、紙が薄かったりとかなり品質が悪いものが多かったです。
私は、この箱を作るにあたっても、コストがかかっても品質の良いものを目指してきました。ブログでも紹介しましたが、今の箱の会社は、フィリピンのケーキ業界のNO.1(
ゴーデ○○○○)や、NO.2(レッド○○○)にも納品しているという実績も持っています。
最終的のこの会社の箱を使っている理由は、そういう実績を私が評価したからでもあります。
その会社でさえ、ばらつきのある製品がでてくるというのは、根本的に品質管理が遅れているということなのです。(もちろん私は、フィリピンでの事業なので、そのことも理解しています)
箱にこだわった結果、いま使っている箱は、割合とコストがかかる箱になってしまいました。それでも、私のシュークリームは粗雑な箱に入れることはしたくありませんでした。
品質を求めていくとコストが上がってしまいます。私も日本の品質を知っていますから、日本で箱を作ってこちらの輸入することも考えましたが・・・
とにかく、まだまだ至らないところが多く、申し訳なく思っております。
一朝一夕に改善もできませんですが、これから少しずつでもより良いお店作りをするように努力をいたしますので、これからもよろしくお願いいたします。