2008年09月26日

コラボレーション・ショップの概要

コラボレーション・ショップをすると書きましてから、やはり言葉だけでそのイメージは解りにくいようですね。

ちょっと反省しております。

これは、あくまでイメージなのですが、参考資料として見て下さい。

floor plan_landscape_outside_counter.JPG


実在する店舗ではないので、あくまで予想図です。

私は、過去の詳細な販売データを持っていますが、シュークリームの販売の形式は、やはり箱買いの比重が高いことが解っています。
シュークリーム・カフェの経験はありませんが、現在のフードコートの客席をカフェに見立て(笑)ますと、やはり、その場で買ったシュークリームをテーブルについてお召し上がりになるお客様もいらっしゃいます。

つまり、私はそこを重要視しています。

箱をお買い上げになるお客様は、店内にお入りになる必要があるのでしょうか?
私なら、入らないかもしれません。
私ならですよ。(笑)
私も大好きなマクドナルドへ行くときは、店内で並ぶのが面倒くさいので、よくドライブスルーで買っていました。
もちろん、洋菓子屋さんで、じっくり商品を選びたいときは、ショーケースとにらめっこもします。
店外のクイック・カウンターがあるだけで、売り上げが伸びることも承知しています。

つまり、このコラボレーション・ショップは、外から見れば、ラーメン屋とシュークリーム屋が別々に並んでいるように見えます。
大きいラーメン屋 (というよりも、フィリピンの方から見ればヌードル・レストランですか、笑) の隣に、シュークリームを販売する小さめの店舗がある、というふうに見えると思います。
もし、シュークリームとラーメンの取り合わせが悪いとお考えの方は、別々に切り離してお考えになればよろしいかと思います。


が、しかし、私達が考えているコラボレーション・ショップの根底にある考え方は、「フィリピンの食文化」にあります。

日本人の方は、ちょっと理解しにくいフィリピン特有の食文化、それが、「ハロハロ文化」なのです。
ハロハロとは、ごちゃ混ぜという意味ですね。
そして、このフィリピンの人達が非常に好む、「ハロハロ」が、今回の重要ポイントなのです。

この部分は、非常に重要です。
私は実地でそのデータを取り続けました。

そのデータをどこまで公開していいのか解りませんが、差し支えない程度に説明しておきます。

まずは、「パルワン」
このパルワンとは、小さいシュークリーム「プチパフ」にいろいろなフレーバーをコーティングして、全14種類をごちゃ混ぜにして箱に詰めて販売しました。
結果、これは、当店の売り上げNO.1になりました。(現在は、GET 14pcsという商品になっています)
つまり、美味しいとかいうこともありますが、ハロハロ (ごちゃ混ぜ) になっているものに、非常に興味を示してくれます。


もうひとつは、秘密(笑)の検証結果を、私は持っています。
ちょっとだけ、ばらしますと、フードコートでお食事をしているフィリピンのお客様を対象に (やはり、何千人というデータを持っています)、食後にシュークリームをたべたいか?、という問いを投げかけて、その答えをちゃんといただいております。
その方法は秘密です。(笑)

つまり、フードコートですから、お客様が食べているものは、一般的なフィリピーノ・フードから、チキンのから揚げ、パンシット・カントン (焼きそばみたい)、チャイニーズ・ヌードル、ピザ、スパゲッティー、たこ焼き、シューマイ、餃子と多岐に渡りますが、食べているものに関係なく、皆さん食後のデザートとしてシュークリームも召し上がっていただけます。
解りやすくいいますと、お客様がご自分で、シュークリームとお飲み物をお買いになって食後にお食べになる確率よりも、「食後のデザートにシュークリームはいかがですか?」とお勧めするほうが、何倍もお客様に喜ばれることを身をもって理解したということです。

つまり、フィリピンのお客様が好意的に受け入れてくれる、食事とデザートの提供方法こそが、このコラボレーション・ショップなのです。

フィリピンにおいて、シュークリームとラーメンのコラボレーション・ショップをして、お客様が激減してしまったら意味がありません。
そもそも、コラボレーションとは、相乗効果が狙いです。
どんな素晴らしい事業プランでも、収益が上がらなければ意味がありません。

ラーメンを食べたお客様が、デザートにシュークリームを食べていただき、「美味しい!」と思っていただければ、お土産に箱入りシュークリームを買っていただけるでしょう。
それが相乗効果です。

もし、まだ、イメージが掴みにくいのでしたら、SMスーパーセンター・パッシグのフードコートに行ってみて下さい。
私も驚いたのですが、この最新のSMモールは、近代的なフードコートを設置していました。
イメージは巨大なカフェ、という感じです。
とてもおしゃれなテーブルと座席で、お客様が思い思いの食べ物を運んで楽しんでいました。


コラボレーション・ショップでは、シュークリームとラーメンのキッチンは完全に分かれていますし、業務用の換気扇も備え付けますので、店内でいい香りが混ざり合うこともないと思っています。


私は、日本のお客様にこそ、このお店に来て欲しいと思っています。
日本のお客様の後押しがあったからこそ、この企画を絶対に実現しようと決意しました。
マニラに、Happy Cream Puffのお店が、1店できただけで、その後に及ぼす出店計画が、どれだけ素晴らしいものになるかは、前回の私のブログ記事を読んでくださいました方なら、ご理解いただけるかと思います。

日本人には、受け入れがたいシュークリームとラーメンの取り合わせですが、私はフィリピンの多くの方に聞いて調べました。その答えは、「プエデ、プエデ」 (できるよ、できる!) というものばかりです。
私も、お客様の割合が九十数パーセントがフィリピンの方であることを前提に商売をしなければなりません。
そのお客様が喜ぶお店作りこそが、コラボレーション・ショップの理念です。

今回のお店は、カフェではありません。
しかし、もし将来的にシュークリーム・カフェをやって欲しいとういリクエストがあったとしても、このコラボレーション・ショップの成功の後でしたら、最短距離でのシュークリーム・カフェ開業も可能になるかもしれません。


もし、日本だったら、ラーメンとシュークリームのコラボレーションをやるか?
私なら、やりません。(爆)

フィリピンだから、やります。
なぜなら、ここはハロハロの国、フィリピン共和国だからです。


未知のシュークリームと、未知のラーメンの合体は、新しい話題スポットになることは、間違いないと信じています。





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posted by Happy Cream Puff at 01:10| Comment(4) | TrackBack(0) | 起業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
再び、う〜んと唸りました(笑)
素晴らしいの一言に付きます、
仰られている様にフィリピンはハロハロとサリサリの国です。
日本なら不可解でもフィリピンならばなんら可笑しく無いですし。
図面も拝見しました、コラボショップの考え方も納得出来ます。
非常によく考えておられるなと…。
あとはタバチンラーメンの味とコンセプトですね、私はまだ食べた事がありませんので何とも言えませんし、自分が経験か見たもの感じた物しか信じないものですから。
タバチンラーメンを一回食べないといかんですね。
ハッピーさんは味もコンセプトもバッチグ〜ですけどね。

期待が益々高まりました。
Posted by らすピー at 2008年09月26日 09:55
らすピーさん、こんにちは。
再び唸っていただきまして、ありがとうございました。(笑)
コンセプトを理解していただきまして嬉しいです。
ありきたりのレストランではなくて、お客様が繰り返し喜んでくれるような空間を作っていければと思っています。
タバチンさんのラーメンの味ということですが、実は、ラーメン以外にも秘密兵器のご飯ものなど・・・・・、(おっと、まだ言ってはだめですね、タバチンさん)
とにかく、期待して待っていて下さい。
Posted by Happy Cream Puff at 2008年09月27日 02:07
比人の食事は、ご飯がなければダメらしいと聞いてますが。。 焼き豚・唐揚げの丼物。
焼きトンコツラーメンも良いかも。
個人的な考えですが、現地でラーメンは食べたくないです。真夏に暑いラーメンはキツイから。スミマセン。冷やし中華って無いのでしょうか?
Posted by デデ at 2008年10月01日 20:37
デデさん、こんにちは。
焼き豚・唐揚げの丼物は美味しそうですね。
自分なりに調べてみたのですが、フィリピンの方々は、あまり冷やした麺類は食べないですね。ただし、うちの家族は、冷やし中華、ざるそば、そうめんなどは大好きです。(笑)
Posted by Happy Cream Puff at 2008年10月02日 01:25
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