2008年09月13日

タバチンさん、珍道中記

読者の皆様、こんにちは。

またまた、ブログ更新もしていませんで、本当にご無沙汰になってしまいました。

実は、日本から、タバチンさんが来比されていまして、私が付きっ切りでお世話させていただいておりました。(笑)

tabaching_hcp.JPG

多くの読者の方は、すでにタバチンさんのことは、知っておられると思いますが、最近は、タバチンさん自身が、ご自分のブログも精力的に記事を更新していますので、そちらもご覧になって下さい。

http://ameblo.jp/tabaching/

タバチンさんを、いまさら説明することも不要かとも思いましたが、初めてお読みになる方のために、どんな方なのかをここで書いておきます。

体重105キロの巨体は、私から見ればいくら見ていても飽きない程ほほえましいキャラクターの持ち主です。

日本では、ラーメン道一筋の道を歩んできた、正真正銘のプロフェッショナル・ラーメン屋さんと断言できます。
新宿、品川、横浜といった日本でも有数のラーメン激戦区ですべてのお店を繁盛店に導いてきたお方です。
繁盛の秘訣は、立地や店構えという要素もあるかもしれませんが、やはり、どこで出しても絶対的に「美味しいラーメンだ!」と、もうそれだけなのです。

つまり、私からみれば、ひざまずいて、ひれ伏し、「ははー」というくらい、凄い経歴の持ち主です。

しかし普段は、そんなことを感じさせないような、笑顔を絶やさない人で、笑うと小さな目がとても可愛らしいのが印象的です。(笑)


タバチンさんの夢は、美味しいラーメン店をフィリピンで開業することです。
今年の3月に、タバチンさんが、SMサウスモールに私を訪ねてきて、機関銃のようにぶっ続けで3時間、その熱い想いを語ってくれました。
そして、その夢は、私と全く同じものだったのです。

タバチンさんは、ただ単に、フィリピンでラーメン屋をやることではなく、そこには、いろいろな意味でフィリピンへの恩返しと社会貢献を考えていることでした。

「起業物語・ラーメン編」と言ってもいいような、タバチンさんの挑戦を、私が応援することは、タバチンさんとお知り合いになるずーっと前から、決まっていた運命のような気がしました。
といいますか、この方なら、何があっても絶対にフィリピンで成功するお方だと、直感的に感じたのです。

今回、タバチンさんがフィリピンに来た目的は、私の家族と遊ぶためではありません。(爆)
フィリピンでラーメン屋さんを開業する可能性を探りに来たということになるのでしょうか。
詳しいタバチンさんの事業プランは、ここでは書きませんが、日本で、多くのラーメン通の舌を唸らせた、極旨ラーメンが、ついにフィリピンでベールを脱ぐのか!?、という感じかもしれません。


今回、タバチンさんは、私の家に宿泊していただきました。
6泊7日です。(爆)
ゲストルームも無く、狭苦しくて申し訳なく思いましたが、私の家に宿泊したいというのは、私の家族を一番大切に思ってくれている、タバチンさん自らの提案でもありました。

tabaching_garden.JPG

しかし、何とこれは、大正解だったのです。

タバチンさんと、イチローとの友情が芽生えたのです。
それは、私が嫉妬する(笑)くらい、熱く強いものでした。
大きなタバチンさんと小さなイチローとの絆は、見ていてほほえましいのですが、イチローの奴は、もう四六時中、タバチンさんにベッタリくっ付いて離れません。
1週間だけ、イチローはタバチンさんの息子になりました。(爆)

「タバタバチンチン、タバタバチンチン、タバチンさん」
「タバタバチンチン、タバタバチンチン、タバチンさん」
「タバタバチンチン、タバタバチンチン、タバチンさん」
と、歌を歌いながらはしゃいでいるイチローを見ていたら、「モンスターズ・インク」という映画を思い出しました。
巨大で毛むくじゃらの心優しいモンスターと、小さな女の子の友情の物語でした。

monsters_inc.jpg
(モンスターズ・インク公式サイトより引用)

以前に、タバチンさんと一緒に、マニラ・オーシャン・パークへ遊びに行った時から、イチローはタバチンさんが好きになったようです。
大きな身体から発する、子供好きのオーラが、イチローの波長をピッタリ合ったのでしょう。

この写真は、私の所有する土地を、タバチンさんが売ってくれるということになり、現場へ行ったときのものです。

私「一緒に行くか?」
イチロー「うん、行く!」

と、もう大喜びのイチローです。

tabaching_buranko.JPG

土地売却については、タバチンさんもご自身のブログ記事に書いてくれましたが、まさに「1%の可能性」を信じる、タバチンさんの行動力は素晴らしいものでした。
私達夫婦でさえ、半ばあきらめかけていた土地売却について、タバチンさんは、こんな言葉を使って説明してくれました。

「山岸さん、土地は絶対に売れます。
そう信じるんです。
その上で、行動しましょう。
それでも、売れなかったら、また次の方法を一緒に考えましょう。
大丈夫です。絶対に売れますよ。
一番悪いことは、最初から無理だと決め付けて、何もしないことですよ。」

つまり、この言葉は、すべてのことに当てはまります。
真理なんです。

シュークリーム屋をフィリピンでやるんだ!
ラーメン屋をフィリピンでやるんだ!

できるか、できないかではなく、信じて行動することということを、タバチンさんは、土地売却という行為を通して教えてくれました。

ちなみに、イチローとブランコで遊んだりしながら(爆)、少しの行動時間しかありませんでしたが、すでに、この土地に関して、3件の問い合わせも入り、タバチンさんの有言実行の威力をおもい知らされました。


タバチンさんの来比中は、お互いが胸の内に秘める、ラーメンとシュークリームに対する熱い想いをずっと語りあっていました。
その話になると、もうとどまるところもなく、寝る時間も無くなる程でした。(笑)
しゃべる割合は、私が1割、タバチンさんが9割ですけれど。(爆)


タバチンさんが、日本に帰るという前日に、一緒にメトロポリス・モールへ行きました。
そうです、忘れもしない、私がはじめてシュークリーム屋を出店した思い出の場所です。

良い思い出よりも、苦しい思い出がたくさんあるこのモールへ行くことは、あまり気が進まなかったのですが、その場所をタバチンさんに見てもらいたいという気持ちもありました。

tabaching_metropolis_mall.JPG

この場所が、Happy Cream Puffがあった場所です。
懐かしいです。
今は中国製の陶器を売っているお店になっていました。
イチローの奴は、明日タバチンさんが帰ってしまうことに無言の抗議をしています。写真に笑顔を見せようとしないでこの態度です。
何ともいじらしいです。

靴屋さんと、電気屋さんと、ブティックに挟まれた空間は、今から思っても、とてもシュークリームを売るような場所ではありませんでした。

gibi_house.JPG

この写真は隣の靴屋さんです。
この靴屋さんのスタッフ達 (よく見ると写真の後ろに小さく写っている人達です) には、本当にお世話になりました。
忙しかった私と女房のマリセルの代わりに、いつもイチローと娘のマリエルを預かって面倒をみてもらっていました。
ですから子供達も、靴屋さんのスタッフの方達との再会に感激して大はしゃぎでした。
やはり、人と人との心の触れ合いとは素晴らしいものです。


タバチンさん、珍道中記はここまでです。
もっとたくさんのエピソードもありますが、到底書ききれません。(笑)

しかし、この巨体の友人は、私と私の家族の心に、優しさを運んできてくれました。
苦しい時に、励ましてくれる人の存在が、どれほど心の支えになるかは、それを経験した人でないと解らないかもしれません。

このタバチンさんと私との強い絆こそが、これからの出店計画に良い影響を及ぼすことでしょう。



土地売却の帰りのクルマの中での会話です。

私「タバチンさん、あなたはまるでスーパーマンみたいですね」
私「ワイシャツの下には、(S)マークの青いアンダーウエアを着ているでしょう」

タバチンさん「はい、でも、(S)ではなく、(XXL)です。(爆)」

なんとも楽しいお方です。


私達家族を、身体を張って守ってくれる友達が、そばにいてくれる・・・・・
それこそが、私の究極の「起業物語」のはじまりなのかもしれません。


ありがとう!
タバチンさん。



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posted by Happy Cream Puff at 02:47| Comment(12) | TrackBack(0) | ファミリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶりです。

お話にいいオーラが出ていますね。

私も彼はただものではないと思っています。

彼の言葉は励ましレベルではありませんね。

多分、お導きに近いかもしれません。(笑

よきお仲間に恵まれて本当に良かったですね。

Posted by jisho8802 at 2008年09月13日 04:30
jisho8802さん、こんにちは。
お優しいコメントをいただきまして、ありがとうございました。(笑)
仰っていただいたように、タバチンさんは大きな身体から、オーラを発している方です。
良き仲間が、人生を変えるかもしれないですね。
Posted by Happy Cream Puff at 2008年09月13日 11:28
いや〜blog更新やっと出来ましたね(笑)
毎日開いては閉じるの繰り返しで(爆)
さておふざけはこの辺でm(__)m
タバチンさん…巨体なんですね、迫力がおありです。
タバチンさんのblogも拝見させて頂いてますがラーメン屋にかける情熱を感じます。
彼のビジネスプランも順調に進んでフィリピンにて開業されん事を切望致しております。
良き友人は人生の大きな糧となりますよね。
Posted by らすピー at 2008年09月13日 20:58
らすピーさん、こんにちは。
それほどまでに、ブログの更新を待っていて下さっているとは知りませんでした。(笑)
なんと、9月はまだ1回だけですね・・・(汗汗汗)
後半は、頑張ります。

タバチンさんは、巨体もさることながら、日本で飲食の現場経験を元にしたお話が、また凄いのです。
そういう方がそばにいてくれるだけで、私も心強いです。
Posted by Happy Cream Puff at 2008年09月14日 03:25
お早うございます。

「事実は小説よりも奇なり」なんて言いますが、現場で起きた真実の話しには重みがありますね。
私は山岸さんが日々、苦闘され(失礼な表現ですが)汗をかき悩み怒り喜び、その中でシュークリーム屋として一歩一歩前進されていく事に、同じ日本人また似た様な世代として共感を覚えるのです。
ともすれば虚言や虚飾、絵描き事で塗り固められたフィリピン絡みのblogやサイトがある中で山岸さんは飾らず率直に書かれています。
そこに私はシンパシーを抱きます。
私も当初のプランとは違った形でフィリピンでのビジネスが軌道に乗りつつあります、
しかし山岸さんの様な立派なビジネスでは無いのですけどね(^_^;)10月の渡比予定でしたが11月に変更となりマニラからノベレタ、アンへレス、サザンレイテ、イロイロ、アンティキと駆けずり回ります。
アンへレスは友人の結婚式、ノベレタは現況ビジネスのチェックと拡張の打ち合わせ、サザンレイテとイロイロ、アンティキは新規案件の視察と打ち合わせになります。
まさしく小銭を稼ぐ為に独楽鼠の様な動きです(爆)
渡比時には必ずハッピークリームパフにお伺いさせて頂きます。
お身体ご自愛されて頑張って下さい。
Posted by らすピー at 2008年09月14日 09:03
らすピーさん、こんにちは。
あなたのコメントが心に染み入りました。
そのように仰っていただきまして、このブログを書き続けてきて良かったと思います。
私は、“成功できない挑戦者(笑)”みたいなもので、確かに、起業してからずっと苦闘の日々を送ってきました。
ブログの記事に書いてあることは、私の体験と事実を、私なりの文体で書いているだけです。
らすピーさんなので、ちょっとだけ本音を書いてしまいますが、本当はもっと心の中までされけだして書きたいな(笑)なんて思うこともあるのですが・・・・・。

らすピーさんの事業が、軌道に乗りつつあるとのことで素晴らしいですね。
11月、らすピーさんにお会いするときを楽しみにしています。
ありがとうございました。

Posted by Happy Cream Puff at 2008年09月15日 00:29
お久しぶりです。そろそろブログ更新されるころかと開いてみたら、されていました。だいたいいつもグッドタイミングで見るんですよ。我ながら勘がさえています(笑)

とにかくお元気そうでなによりでした。
そうですかー。タバチンさんのお店、早く見たいですねぇー。そして現地でラーメン食べてみたいです。

私もいつか渡比を夢見て、とりあえずは、今英語が話せるように(タガログ語より仕事に有利そうなので・・・)本気で勉強しています。今は便利な世の中で、お金があまりなくても、都会に住んでいなくても、インターネットなどで勉強できるのでありがたいです。

とくに会話は、イングリッシュチャンネルといってフィリピンの教師陣とネットで会話するサービスがあって、なんだか一石二鳥得した気分で勉強させてもらっています。

いつかフィリピンの人たちの役にたてるようになりたいものです。
Posted by ハロー映画人 at 2008年09月15日 01:20
ハロー映画人さん、こんにちは。
私のブログを楽しみにしてくださる方がいてくれて嬉しい限りです。
ブログの更新って難しくて、日常的なことをサラっと短く書いて投稿すればいいのかもしれませんが、どうも性格的にそういうのは苦手みたいです。(笑)(汗)

タバチンさんのラーメン屋がフィリピンに開業したら、凄い話題になるのではないかとずっと思っていたのですが、最近では、本当にそうなりそうな気がしてきました。

英語のお勉強とは、気合が入ってますね。
渡比の夢が実現することを祈っています。
そのときは、一緒にタバチンラーメンを食べに行きましょうね。(笑)
Posted by Happy Cream Puff at 2008年09月15日 02:20
山岸さん、こんにちは!
今年4月に主人の赴任に伴いアラバンに来ています。度々ブログを拝見していて生シュー食べたい!と言ってましたが、地理も分らず何処にあるの?そこで先に進まず。でも頭の中は生シュー!ある日、そっか!デリバリーがある!でも番号は?ありました!お店の写真の向って右側に。拡大して番号ゲット!シュークリームとエクレアの他に何があるんだろう?6/14のブログに生シュー4種類載ってたので、9/7取りあえず2個ずつ注文。電話した時に次回に備えてメニューみたいのがあれば欲しいのですが?ありません。ガクッ!でも電話してから50分で来ました。すぐ2個ずついただきました。本当に皆さんが書いていたように美味しかったです。でも車も無く今も何処にあるのか分りません(すみません)それでお願いですが無理じゃなかったら、一度メニューをブログに載せてくれたら嬉しいな!そうしたら次回にはまた違う味にも巡り会えるかも。宜しくお願いします。
Posted by ラッキーママ at 2008年09月16日 13:16
ラッキーママさん、こんにちは。
大変なご不便とご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ございませんでした。
以前は、私もせっせとメニューを作ったり、更新していたのですが、ここ最近は、価格改定とか、商品の見直しなどもありまして、メニューがありませんでした。
ちなみに、「生シューシリーズ」は、6月当時と現在はちょっと違っています。当時、「生シュー」とは、すべて生クリームを使ったシュークリームでしたが、これだと、フィリピンのお客様は食べてくれませんでした。(笑)ですから、現在は「ダブルシュー」「ダブルエクレア」の2種類で、カスタードクリーム+生クリームとなります。(美味しいのお言葉は、嬉しかったです)
このブログにメニューを載せるというご意見をいただきまして、ありがとうございました。
それは、ナイスアイデアですね。すぐにやってみますので、しばらくお待ち下さい。(今日中にやってみます)
うちのお店は、SMサウスモールの中のフードコートにあります。超有名モールなので誰でも聞けば教えてくれると思います。何かの機会にぜひ一度お越しいただけましたら嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。
Posted by Happy Cream Puff at 2008年09月16日 15:09
こんばんわ
久しぶりに美味しいシュークリームを頂きました。
女房にせがまれて、電話をかけて、店員の方にお願いして届けて貰いました。
私はカスタード派なのですがメニューにあるのかも分らなかったので取りあえずの注文でした。
皮もクリームも東京の一等地で売られていてもおかしくない品質、こちらでこれだけの物を用意されることの努力はかり知れません。ドシッドあたりのケーキ屋さんで売ってる得体の知れないケーキに比べるとずっと本道を行っていて安心できるというところでしょうか。

あとメニューに関してお願いできれば、それぞれに番号たとえばダブルシューでしたらDS カスタードでしたらKDとか・・・、こちらのフレーバーオブチャイナなどでも番号が振ってあるので注文しやすいです。
こちらに来ている日本の家族の方もあまり英語に堪能で無いに加えてこちらのスタッフの方も日本語英語の聞取りはかなり難しいものと思っています。
何せジャパニッシュVSタガリッシュですから。

カスタード!!こっちは私が食べたいという理由で切にお願いいたします。
Posted by ラッキーパパ at 2008年09月16日 20:50
ラッキーパパさん、こんにちは。
ご夫婦揃ってのコメントをいただきまして、ありがとうございました。
また、商品へのお褒めのお言葉をいただきまして嬉しかったです。

ご注文にお手間をおかけしてしまいまして申し訳ございませんでした。
私のお店も、まだまだ発展途上でありまして、至らないところがあることは反省しております。
ご意見をいただいたとおり、(日本人の)お客様とスタッフの意思の疎通が難しいこともありまして、開業当初から、ずっと商品記号を使ってきましたので、その点はご安心下さい。
それでは、後で、ブログ記事にて、メニューを掲載いたしますね。
それをみて、またご注文いただけましたら、また嬉しいです。(笑)
Posted by Happy Cream Puff at 2008年09月17日 04:00
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