2009年03月22日

保冷剤をはじめます

フィリピンは熱帯の国です。

気候のことをとやかく言っても始まらないのですが、やはり、この国は暑いです。

そんな国での、シュークリームの製造・販売ですから、私は密かに 「 やりたいな 」 と思ってきたことがありました。

保冷剤です。


そして、今日、ようやくその時がきたのです。

日本から保冷剤が届きました。

cool ice box.JPG


私は、フィリピンでシュークリーム屋を始めてから、約2年半が経ちました。

しかし、その期間の私の悩みは、製品の傷みの心配でした。

自分のキッチンでクリームを炊いていますから、作りたてで新鮮、だから美味しいというところがアピールポイントと言ってもいいと思います。

その反面、賞味期限が短く、日持ちがしないという欠点があることは、自分でも充分に承知していました。

私もずいぶん悔しい思いをしましたが、多くのお客様に日持ちのことを理由に、お買い求めいただけなかったことが何度もありました。

日本なら、生洋菓子に保冷剤を入れるなどということは、常識ですが、そもそもフィリピンには、保冷剤を使うなどという考え方はありませんでした。

ですから、フィリピン人のお客様に、保冷剤と言っても、 「 それは何? 」 「 何に使うの? 」 という説明からしなければならないと思います。(笑)

まあ、2年半の間、保冷剤無しでやってきたのですから、絶対に保冷剤が必要ということではありません。
ただ、保冷剤を導入することによって、
・安心感の向上
・日持ちを長くする
・お使い物へのご利用
などの理由から、購買の幅が広がるのではないでしょうか。

無くてもいいもの。
しかし、これを導入して始めることは、Happy Cream Puff マカティ店の、小さな心配りです。

私のお勧めの、保冷剤の使い方は、シュークリームをお使い物や、お土産にしたときに、さりげなく箱の中に保冷剤が入っている、なんていうのがよろしいのではないかと思います。

カスタードクリームでも、生クリームでも、この保冷剤は大きな味方になりますが、特に生クリーム関係は、暑いとゆるくなりますので、やはり、この保冷剤が威力を発揮してくれるでしょう。


最後に、ひとつだけお客様にお願いがあります。

この保冷剤は、1個10ペソという価格をつけさせて下さい。

日本では、洋菓子店さんでも、この保冷剤は無料で入れてくれますね。
しかし、フィリピンでこれを使うとなると、日本から送る経費がかかってしまいます。
私のような小さい商店が、この経費をまかなうのはまだ難しい問題があります。
どのくらいの割合で、この保冷剤が使われるかということも、まだデータがありませんので解りません。
私が考えるに、ほとんどのフィリピンの方は、「 要らない 」と言われると思っています。つまり、使われないケースの方が圧倒的に多いのではないかということです。

cool ice.JPG

写真では、解りにくいかと思いますが、この保冷剤は、不織布 (ふしょくふ) なので、表面の結露を吸収するタイプです。
1個30グラムで、保冷時間は約1時間です。( 目安としてお考え下さい )


本日、3月22日(日)より、この保冷剤をスタートします。

私は、この保冷剤を使用することによって、フィリピンにおける新しい洋菓子の世界が広がるものと確信しています。


皆様、どうぞご利用下さい。







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posted by Happy Cream Puff at 03:04| Comment(3) | TrackBack(0) | シュークリーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月21日

小さな友達、ジョン・イチロー

最近は、いつもお店に関する記事ばかりを書いていますが ( おいおい、そのための起業ブログだろうが・・・ )、私もたまには、仕事から離れたところで “ファミリー“ のことを書きたくなります。

どうしてかといいますと、私も日本から離れて異国の地で、家族と共に仕事や生活をしています。
そして私の故郷、日本には、今までお世話になった方々、力を貸していただいた皆様、そしてずっと温かく見守ってくれた親族の方達もおります。

ですから、時々言うのですが、私がこのブログを書いている理由のひとつには、私と家族が頑張っている姿を報告するためでもあるのです。

ということで、今日のブログは 「 家族 」 のことを中心に書いてみます。
( ちなみに、この記事を一番読んで欲しいのは、私の両親かもしれません・・・ )



私は、マカティ店を開業するにあたり、子供と離れて暮らしています。
以前の記事にも書きましたが、立ち上げと、開業後のお店に集中するために、近くに部屋を借りて暮らしています。

ところが、娘は小学校、息子は幼稚園へ通っていますので、マカティへは連れて来られないのです。
それでも週末になると、息子のイチローは、マカティへ来たがります。
やはり、平日にパパとママと離れているのが寂しいようです。


今日( 昨日ですね )、 3月20日は金曜日でしたが、イチローの幼稚園のテストが木曜日に終わった関係で、金曜日が休みだったのです。
それで、木曜日の夜から、イチローはマカティに来ているという訳です。
( 娘は、まだ学校があるのと、テストが近いとのことで今回は来られませんでした )


イチローは、パソコンが好きで、とにかく触りたがります。
私がいつもパソコンに向かっているのを見て、やはり同じようになりたいみたいです。(笑)
というか、やはり理科系なのでしょうか。
もちろん、まだワードやエクセルはできませんが、こんな感じで簡単なマウスやキーボード操作はできるのです。

ichiro computer.JPG

これは、インターネットでディズニーのサイトで遊びながら勉強(?)しているところです。


でも、パソコンよりもっと興味があるのが、コレです。コレ。

ichiro delivery.JPG

やっぱり、男の子です。
完全に私の血を引いていますね。(笑)
冗談か本気か知りませんが、デリバリーにも行ってくれるそうです。(爆)

それでは、パパと一緒に記念の一枚です。

ichi & papa ride.JPG



イチローは4月で、6歳になります。
もうすっかり、パパとママの仕事を把握していて、イチローはいつもHappy Cream Puffのことを良く見ています。
まだ、子供ですから、何も手伝うことはできませんが、いつも両親の仕事を間近で見ているイチローは、たくさんのことを感じてくれていると思います。

逆に、近くで見ていてくれる子供がいるからこそ、パパとママは頑張れるのでしょう。


タイトルに、 「 小さな友達 」と書いたのですが、その意味を書いておきます。

私の家族は、女房が純粋なフィリピン人です。
娘も純粋なフィリピン人です。
そして私は日本人で、息子のイチローは日比混血です。
そして女房とは、仕事でも生活でもいつも話しをしているのですが、やはり言葉とか文化の壁があり、心の底から打ち解けて、親友のような話ができるかといえば、まあ、できないことの方が多いと思います。(笑)
娘の場合は、もっとコミュニケーションは難しくなります。

ところが、この日本人の血が入っている息子とは、妙に馬があいます。
日本人同士が話しをするくらい、会話もスムーズです。
そして、男同士で心から打ち解けて、まるで親友のように感じることがあります。

フィリピンで、家族があっても、やはり、こういう形で起業をして、私はいつも孤独を感じていました。
イチローは、私のところに来て、タガログと変な日本語を駆使して、いつまでも私にいろいろな話をしてくれます。
私の寂しさを、息子のイチローも感じているのでしょうか。
「 小さな友達 」にありがとうです。


ichiro showcase.JPG


この写真を見ていて思うことは、Happy Cream Puff マカティ店ができて、一番喜んでいるのは、イチローかもしれません。







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2009年03月20日

ひっそりと本開業しました

一昨日のことになりますが、実は本開業をしたのです。

ただし、この本開業の意味は、全ての営業許可が揃って、正式に営業ができるようになりましたという意味合いが強いと思います。


もう以前から営業していたことと、私が体調を崩していたこともありまして、いまさらオープニングを大々的にするという状況でもありませんでしたので、今回は、特に告知をすることもなく、本開業を迎えました。

しかし当日は、「 ハッピークリームパフ推進委員会(笑)」の、Akiraさんから素敵な花束が届きました。

flower1.JPG


本当に大きいですね。

flower2.JPG

Akiraさんには、この場をお借りいたしまして御礼を申し上げます。
どうもありがとうございました。



今日は、もうひとつ記事があります。

昨日、予告いたしましたように、新聞に記事がのりました。
私も予告しておきながら、もし、新聞に記事が無かったらどうしようと、内心ヒヤヒヤしながら新聞を開きましたら、ちゃんと記事が掲載されていて良かったです。

小さな記事とは、聞いていたので、「小さい、小さい」と自分に言い聞かせていましたが、やはり小さかったです。(笑)

しかし、この新聞は巨大部数を誇るフィリピンの全国紙です。

写真でお見せしますと、こんな感じです。

life style 3.19.09.JPG


記事の部分を拡大してみましょう。

life style 3.19.09 zoom.JPG

写真は、私の好きなバナナ生シューですね。

この記事で、昨日一日に、お店の方へ多くの問い合わせ電話がありました。
無料でこんなに素晴らしい記事を掲載していただきました、インクワイヤラー新聞さんに感謝いたします。





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posted by Happy Cream Puff at 03:28| Comment(8) | TrackBack(0) | 起業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月19日

今日の新聞 INQUIRER に記事が載ります

今日、3月19日(木)のフィリピンの新聞に、記事が載ることになりました。

新聞は、PHILIPPINE DAILY INQUIRER の中の、LIFE STYLEコーナーです。

この新聞は、2年前にも記事を書いてくれまして、今回、Happy Cream Puffのマカティ出店も喜んでいただきまして、小さい記事を掲載してくれることになりました。

特に取材に来たわけでもないので、たぶん小さい紹介の記事だと思いますが、私もどんな記事かは知らないので、あとは見てのお楽しみですね。


フィリピンにお住まいの方は、機会があれば見てみて下さい。



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2009年03月18日

アヤラ・モールからの手紙

昨日の記事にちょっと書いたのですが、私は、マカティ出店を計画するにあたり、一番お店を出したかった場所は、ショッピング・モールだったのです。

今日は、モール出店に関するエピソードを書いてみます。

2008年10月1日
忘れもしない、日本へ行く前日のことでした。

フィリピンのポストオフィースから、1通の封筒が届きました。
そして、そこにはなんと、アヤラ・モールからの手紙が入っていました。


ayala_mall_letter_s.JPG


何が書いてあるかというと、

「Happy Cream Puffのブランドと製品は、アヤラ・モールへ出店することを正式に認められました。」

というようなことが書いてありました。

この手紙は、本当に嬉しかったです。
丁度、開業してから、2年後にこの手紙を手にしたことになります。
そして、私はこの手紙が欲しくて欲しくてたまりませんでした。
ここまで苦しかった日々が思い出されますが、その苦労が報われたと思っています。

それほどまでに、この手紙には価値があるのです。


アヤラは、フィリピンにお住まいの方なら誰でも知っている超一流のモールを所有しています。
(詳細は、こちらでご覧になれます)

http://www.ayalamalls.com.ph/


思い起こせば、昨年の6月に、お金も無い、コネも無いのに、アヤラのオフィースに行ったのです。
行くと、アヤラ・モールへの出店申請書を(誰でも)貰えます。(笑)

後日、書き込んだ申請書と事業計画書とシュークリームの試食品を持って、再びアヤラのオフィースへ行きましたが、中へは入れてもらえず、受付のお姉さんに資料を渡して帰ってきました。(笑)


SMが、フィリピンを代表する庶民モールとすれば、アヤラは間違いなくフィリピンでNO.1 の高級モールです。

実際に、アヤラ・モールにお店を出店するとなると、またいくつかのハードルを越えなければなりませんが、私の夢はまたひとつ大きく膨らみました。




この話には、オチがあります。

手紙をいただいたアヤラの担当の方に電話したのです。

「 それで、何処のモールに出店できるのですか? 」

「 ああ、今は何処にも空きが無いんです・・・ 」 (爆爆)






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posted by Happy Cream Puff at 07:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 起業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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