2008年06月14日

秘密の生シュー製造現場の写真公開!

nama_eclair_image.JPG

前回は、生シューの写真を冒頭に載せましたので、今日は「生エクレア」の写真です。(笑)


SMフードコートでの価格改定作業に入りまして、5日が経過しました。


「Happy Cream Puffは、シュークリームを愛してくださるお客様とともに、発展して行くんだ!」という強い気持ちで望んだ、価格改定ということは、前回までの記事に3回に渡って書いてきました。

つまり、それをもう一度、繰り返しますと、本当にシュークリームを欲しがっているお客様に永続的に奉仕していくためには、どなたにシュークリームを買っていただけるのかを明確にしなくてはならないということです。


価格改定後に、どのような状況になるのかは、過去のデータからして、大幅にご来店のお客様の数が減ってしまうことを想定していました。

そして、実際に蓋を開けてみましたら・・・・・

やっぱり、ご購入のお客様は、大幅に減ってしまいました(笑)

うーん、笑っている場合ではないですが、やはり、このフードコートという場所での営業をしていると、知らず知らずのうちに、その場所というものにお店が定着してしまうということを思い知らされました。

回りに多くある、安いフィリピンフードのお店のうちの1軒というイメージになってしまっていたのです。


そういう場所でありながら、多くのファンのお客様に買っていただいていたことは、非常に嬉しいことですが、ちょっとの値上げだけで、これほどまでの、拒否反応を示されると、ちょっと複雑な思いになります。

しかし、だからといって、私は価格を元に戻すつもりはありませんし、私の考えも変わることはありません。

それをしたら、明日へ続く希望の道も見えなくなってしまいます。

もし、このまま、フィリピーノ・フードのデザートとしてやっていくのなら、カチカチで石みたいなシュー皮と、ベトベトに甘いクリームを入れた変なシュークリームを提供するしか道はありません。


まあ、拒否反応は、値上げ直後は、何処のお店でもあることです。
本当に、美味しいお菓子に価値を見出してくれる方は、必ず戻って来られると思っておりますし、そのお客様こそが、私達のお客様であるのだと信じています。


冒頭の写真にあります、生エクレアや生シューは、やはり、フードコートにお越しになられる庶民の方には、無縁なものなのですが、最近になりまして、この「生シュー・シリーズ」は、売れ行きが好調です。

私は、初めて生シューをはじめた時に、「売れなければ販売中止にします」と言っていました。
そんな商品でしたが、ここに来ましてから、「美味しい!」「食べたい!」と言ってくださるお客様が増えてきたことは、私にとっても大変嬉しいことです。

つまり、「生シュー」とは、本当にシュークリームを愛していらっしゃる方にとりましては、なくてはならないスイーツであるということです。
そのお客様にとっては、「生シュー」には、もの凄い価値があるのだと思うようになりました。

私の、生シューをご贔屓にしていただいている知人(男性です)などは、私の目の前で、生シューを「美味しい、美味しい」といいながら、一気に3個、ペロペロっと食べてしまいます。(笑)

要するに、その方にとっては、それを食べている時が、一番幸せなのかもしれません。

私が、目指している、「価値あるシュークリームを、それを欲しがっているお客様に提供する」ということが、一番理解しやすい実例なのです。

たとえ、フードコートで、通りがかりのお客様が、シュークリームを「高い!」と言って買ってくれなくても、私には、「美味しい!、安い!」と言って、喜んで買っていただけるお客様も大勢いらっしゃるのですね。
嬉しいことです。


ちなみに、「生シュー・シリーズ」は次の4種類です。
(店頭には、日本語メニューを置いてあります)

・生シュー・・・・・生クリームだけのシュークリーム
・ダブルシュー・・・・・下にカスタードクリームを敷いて、その上に生クリームを絞ったものです
・生エクレア・・・・・生クリームだけのエクレア(冒頭の写真のやつです)
・ダブルエクレア・・・・・下にカスタードクリームを敷いて、その上に生クリームを絞ったものです


それでは、試作品を作った時の、隠し撮り(笑)の画像がありますので、ここで、皆様にお見せしますね。

これは、生クリームを絞ったところです。

nama_choux_process_1.JPG

次は、蓋をかぶせます。
もちろん蓋は閉まりません(笑)

nama_choux_process_2.JPG

最後に、パウダーシュガーを振ります。

nama_choux_process_3.JPG


現在は、箱にお入れして、お持ち帰りもできます。

この写真は、お持ち帰り用箱入りの参考例です。


nama_choux_large_box.JPG
 ↑ 蛍光灯の下だったので、キレイに撮れませんでした。ご了承下さい(汗)

参考なので組み合わせは何でも可能です。
たとえば、生シュー3個とダブルエクレア2個とか大丈夫です。

もし、ご遠方から、お越しになるお客様でしたら、クーラーボックスなどあれば最高の状態でお持ち帰りになれると思います。

coolor_box.JPG

これは、私のクーラーボックスですが、手前に写っているのは、保冷剤です。
保冷剤がなければ、凍らしたペットボトルでも代用ができます。

フィリピンは年中暑いですが、このような工夫があれば、お持ち帰りでも美味しく召し上がっていただけると思います。
まあ、マニラくらいでしたら、クーラーボックスがなくても、強冷のエアコン車内でも大丈夫かもしれません。

皆様どうぞ、生シュー・シリーズの方もよろしくお願い致します。


お時間のございますお客様は、ぜひ、SMサウスモールのフードコートまで、足を運んでみてください。


※ この試作で作りました生シューは、私とイチロー(息子)で、全部食べてしまいました(笑)



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posted by Happy Cream Puff at 08:46| Comment(10) | TrackBack(0) | シュークリーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月09日

SMフードコートでの価格改定について

nama_choux_image.JPG


シュークリーム屋ですから、たまにはこういう写真も美味しいかなと思いまして、今日は冒頭から、「生シュー」の画像です(笑)


昨日は、価格改定(値上げ)について、その背景にあることを書いてみました。

フィリピンは、予定は予定として、予定なのですが、その予定が、予定通りにいくことは滅多にありません(笑)(予定が何回出ましたか?)


価格改定をする理由をまとめますと、次のようになります。

 ・シュークリームを購入して下さる、お客様を明確にすること

 ・それから、品質向上(美味しさアップ)

 ・そして、原材料費の高騰



ところが、SMモール側からは、価格改定について違うご意見がでています。

今日は、その辺のところを書いておきます。

日本人のお客様にも、フィリピン人のお客様にも、大事なことなので、あえて説明しておこうと思いました。


SM側の前提にあるのは、価格改定(値上げ)することは、問題ないということです。
この前提は覚えておいて下さい。


SM側の要望は、1回だけで大幅に価格改定をするのではなく、3回位に分けて実施して欲しいそうです。

つまり、急激な価格アップは、多くの人達の反感を買う、ということなのです。
つまり、客離れが起きますよ、と言っています。

私は、昨日の記事で、お客様が半減してしまうと書いていますので、そのことは承知の上での価格改定です。


まあ、SMさんが意地悪をしているのではなく、その反対に、私のお店を心配してくれているのです。
(本当に、SMフードコートの職員の方達は、優しくて、友達のようなお付き合いもしています)

つまり、SMフードコートとしては、このフードコートにどのような人達が集まっているかを正確に把握しています。
この人達が、いくらの食事をして、いくらのお菓子を買うのかもデータとして持っています。

ですから、この価格改定をすることによって、私のHappy Cream Puffの売上が減ってしまうことを心配してくれているのです。

優しいですね〜。


どうして、こんなに優しくしてくれるのかという理由もちゃんとあります。

面白いので、ここでその理由を書いておきますね。

皆様はご存知の通り、私のHappy Cream Puffは、フィリピンでオンリーワンの存在です。
キッチンに、オーブンやミキサーを持ち込んで、そこで原材料から、シュークリームを焼き、カスタードクリームを炊いて、そして売っているのです。

食べれば、そこには今まで(フィリピン人が)食べたことのないような不思議な美味しさがあります。

そんなお店が、ここSMサウスモールのフードコートに入居して、段々とフードコートの雰囲気が変わってきたのでした。

まず、驚いたのは、変な(?)日本人のオーナーが、フードコートで奮闘している姿を見るようになったことです。
「起業物語」にも書きましたが、オーナー自ら、毎朝朝礼しているお店なんて、他にありませんでした。
朝礼していると、見回りの女性フードコート・マネージャーと必ず顔をあわせて「Good Morning」の挨拶を交わしていました。
それで、好感を持ってもらったようです。


また、テレビの撮影隊がきたり、


TV_shooting.JPG
 ↑ これは、キッズオンキュー!の撮影時のものです

多くの日本人のお客様や、訪問された方が、写真を撮っていったり、

from_akira_san.JPG
 ↑ これは、Akiraさんのブログに掲載された写真です(写っているのは私です、笑)

といったことも、他店には無い光景ですね。

美味しい評判が広まってくると、今度は、フードコートとしても、それを庶民のデザートとして、ある意味「サウスモール・フードコートの目玉」と考えてくれるようになりました。

何かの度に、フードコート・マネージャーは、私達に気を配ってくれて、週末だけ特設ブースを出す場所を無料で貸してくれたりしました。

SMのつながりから、他のSMブランチのマネージャーが、Happy Cream Puffを尋ねてくるようになりました。
SMルセーナ、SMリパ、SMモリーノのマネージャー達は、私のお店に、ぜひ出店して欲しいと熱心に頼まれています。

そういう特殊な雰囲気をもった当店は、現状、多くのSMの中でも、唯一このサウスモールのフードコートにしか無いお店ですから、マネージャーも大事にしてくれているのだと思います。


そういう背景のもとの、段階的価格改定なので、私もそれを受け入れました。

よく考えると、SMさんの言うとおり、いきなり高くなってイメージを悪くするよも、少しずつ、解らないように値上げする方が、お店にとってもメリットがあるのかもしれません。

そういえば、ガソリンスタンドに行く度に、ガソリンの価格が上がっていても、「あ〜あ、またか〜」って思うだけですから。


それで、本題です。

本日、6月9日、月曜日(フィリピンは独立記念日の振り替え休日になりました)
全ての商品を少しずつ値上げします。
詳細は、ここでは書きませんので、ご了承下さい。

それから、この価格変更幅では、前回お伝えしました、「新クリーム」は投入できないのです。
楽しみにしておられた方には、申し訳ございませんが、もうしばらくお待ち下さい。


また、デリバリーに付きましても、変更がありますので、この場をお借りしてご連絡しておきます。

今まで通り、デリバリーは承っておりますが、諸所の事情により条件を変更させていただくことになりました。

今までは、最低価格を200ペソにしていましたが、それを350ペソに変更します。
それと、フリーデリバリー(無料)をしていましたが、デリバリーチャージを50ペソということで、ご了承下さい。
つまり、最低デリバリー価格は、350ペソ + 50ペソ = 400ペソになるということです。
(ただ、実際に今までも、ほとんどのお客様のご注文金額は、平均400ペソを超えていましてので、大丈夫かなと思っております)


ちなみに、冒頭に掲載しました、「生シュー」は、本日から、55ペソになりますので、よろしくお願いいたします。
(撮影した生シューは、私がいただきました・・・笑)



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2008年06月08日

SMフードコートでの挑戦!

今日の記事は、前回の記事の続きです。

前回の記事には、私が今日まで、ただひたすら、誰でもいいからシュークリームを買っていただこうと奮闘してきましたが、その間違いに気がついたところまで書きました。


『本当に、シュークリームを欲しがって食べたがっている方々は、本当は、何を望んでいるのだろうか?』


私に貴重なアドバイスをしてくださる方は、次のような言葉を記していました。

「企業の究極の目的は、製品を作って売るということではなく、企業が製品なりサービスという手段を使って、社会に何を貢献していくか。」

昨日までの私は、一生懸命にシュークリームを作って、それを誰に売るのかということも考えずに、ただひたすら売っていただけでした。
それで私は、買っていただいたお客様は、皆満足されているものと思いこんでいたのでした。

もう一度書きます。

『本当に、シュークリームを欲しがって食べたがっている方々は、本当は、何を望んでいるのだろうか?』

私がいままで、シュークリームを売ってきたやり方は、お客様が『本当は、何を望んでいるのだろうか?』というところが、スッポリと抜けていたのです。

ただ、毎日、美味しいシュークリームを焼いて、そこにクリームを詰めて売っていれば、それを食べたお客様は、満足していると思っていたのです。


大事なことは、「企業が製品なりサービスという手段を使って、社会に何を貢献していくか。」

ここでいう「社会」とは、「お客様」と置き換えてもいいと思いますが、これを、私の事業に置き換えて解釈すると、


『ハッピークリームパフは、シュークリームという製品を、考えられる数限りない販売方法を駆使して、お客様ひとりひとりの幸せに貢献していく。』


お客様が、幸せを感じないようなことがあれば、それは、目指すべき到達点が、まだまだ低すぎるのかもしれません。

私は、特別なことをしようとしているのではありません。

しかし、普通のことをしようとしているのでもありません。

明日、いきなり、素晴らしいお店(売り方)ができる訳などありません。

現実は、今日も明日もひとつひとつシュークリームを焼いて、地道に売るという作業があります。

「真実は地味である」
これは、私が好きな言葉です。

特別なことをするのはなく、かつ、心が伴わないような極普通の商売を繰り返すのでもない。

毎日の、“目的”をもった行動の積み重ね。
たとえ、それが地味であっても、目的さえしっかりもってさえいれば、その先には、素晴らしい世界が必ずあると信じているのです。

世界中、何処にもないような、素晴らしい「シュークリーム・ワールド」が、私には見えています。

フィリピンで誰もやらなかった、その、まだ見ぬ世界に挑戦すること。

その気持ちが全てです。



また、夢を語ってしまいました。(笑)


その夢に向かって、私は、今日、大きな挑戦をします。

名付けて、

「SMフードコートでの挑戦!」

それは、シュークリーム全製品の価格改定です。

解りやすく言えば、「値上げ」です。

「えー!」と言われる方もいらっしゃると思いますし、

「ああ、何処も値上げしているからしょうがないな」と思われる方もいることでしょう。


このブログをお読みになっていただいている方は、ほとんどの方(?)が日本人の方と思いますので、その背景を説明しておきます。


私のブログの中で、少し前に、「フードコートという限定された場所では、いろいろな制約があって、自分が思うようなシュークリームが作れない」と書きました。


SM_southmall_foodcourt.JPG
 ↑ これが、SMサウスモールのフードコートです(写真は、TV キッズオンキューの撮影時のものです)


苦労しながら、いろいろな製品を開発してきましたが、そこには、そいうい制約があったことは確かなことです。

当店のベストセラーの「PA-L1」(パルワン)などは、フィリピンの一般庶民が、最も好むものを探しだし、まるでドーナツのようなトッピング、コーティングをしてきました。
ただ、私は、あのドーナツのようなベトベトのコーティングだけはしないように、最大限に気を使った結果、ベトベトになるものは一切排除しました。

その結果、フィリピンの方だけでなく、日本人の方にも買っていただけるようになったことは嬉しかったです。
あの伝説のラーメン屋のタバチンさんなんか、パルワンが大好きで、ひとりで14個入りの一箱を全部食べてしまったそうです(笑)

「生シュー」などは、はなからフードコートには、そぐわない商品でした。
それでも、あえてフードコートでやってみたのは、私の挑戦のひとつでもありました。


しかしです。

しかしですよ。

私が、一番、悩んでいたことがあります。

カスタードクリームです。

私のシュークリームの最大の欠点は、「適度に美味しいクリーム」でした。

もちろん、毎日毎日、新鮮なカスタードクリームを炊いている訳ですから、美味しくない訳がありません。

もう、本当に、たくさんのお客様から、「美味しい、美味しい」の声を頂戴いたしておりまして、嬉しい毎日を過ごしております。

出来たてカスタードクリームに、ホイップした生クリームを練りこんでいるのですから、美味しいというのは事実だろうと思います。

しかし、私は不満でした。

もっと美味しいクリームができることは、知っていました。


もう一度、原点に戻って考えましょう。

『本当に、シュークリームを欲しがって食べたがっている方々は、本当は、何を望んでいるのだろうか?』

ここなのです。

『何を望んでいるのだろうか?』

低価格でしょうか?

それともコストダウン?

それを、望んでいらっしゃる方もおられると思います。
事実、今日も、フィリピン人のお客様が、「この時期は、子供の新学期でお金が無いのに、このお菓子は高すぎる」と仰っていました。

実際に、このフードコートには、このようなお客様が大勢いらっしゃいます。

しかし、このお客様達は、本当にシュークリームを欲しがっているお客様ではありませんでした。
安ければお買い求めになっていただけます。
もしかしたら、シュークリームではなくてもいいのかもしれません。


私の責任は、「Happy Cream Puffの美味しいシュークリームを食べたい!」と仰って、わざわざ店頭まで買いに来ていただいているお客様に、ご奉仕することという結論に達しました。

この見極めを誤ると大変なことになります。
たとえば、私が巨大企業で、豊富な経営資源があり、富裕層から一般庶民まで、全ての人々をカバーできるものを持っていれば、相反する両方の商品を扱えるかもしれません。

しかし、現実に、将来に向かって大きく飛躍するためには、「シュークリームを愛してくださるお客様」に尽くすべきです。


開業してから、全然値上げもしなかった私も、“お馬鹿”かもしれません(汗)
実際問題として、原材料費も大幅に上がっています。
ジープニーの初乗りも、5.5ペソ→9ペソに上がっています。
トライシクルも、6ペソ→12ペソになりました。
ガソリンも約2倍です。

誤解の無いように書きますが、この価格改定は、単なる値上げではありません。

美味しさアップ!と解釈していただいてもいいかと思います。

すでに、新しいクリームをテストしています。


new_custard_cream.JPG
 ↑ これが新クリームの試作です。
   ちょっと色が白っぽいかな・・・(ヒミツ)


価格改定は、更なる美味しさを目指して、品質改良をして、そして、会社を発展させ、より多くのお客様に貢献するためなのです。



SMフードコートでの、価格改定。

その厳しさは、ある程度予想しています。

現状より、恐らくお客様の数は半分に減ってしまうでしょう。

しかし、それでも、私は、「Happy Cream Puffの美味しいシュークリームを食べたい!」というお客様のために挑戦します。


「SMフードコートでの挑戦!」

その日は、6月10日(火)(予定)です。

皆様、どうぞ、新しいHappy Cream Puffに、ご期待下さい。


次回からは、価格改定商品の詳細について書いていきたいと思います。



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posted by Happy Cream Puff at 06:26| Comment(2) | TrackBack(0) | シュークリーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月07日

お客様が本当に望んでいることは何でしょうか?

「どうして、あそこのモールで開業したの?」

この言葉は、もう耳にタコができるほど聞きました。
あそこのモールとは、アラバンのメトロポリスモールのことです。

「フェスティバル・モールか、アラバン・タウンセンターならよかったのに」
これも、よく言われました。

「誰にシュークリームを買って欲しいの?」
という疑問を投げかけてくれる方もいました。

でも、当時は、私自身もよく解りませんでした。

大きな会社なら、市場調査とかモニターとかするのでしょうが、その当時の私にはそのようなことをする余裕もなかったのです。
しかし、本当は、シュークリームを売りたい購買層は、ぼんやりと見えていました。

ですから、断られても断られても、もう何度となく、アラバンのフェスティバル・モールに足を運んで出店依頼を繰り返していました。

結局、何処にも出店する場所がなく、唯一出店する場所を見つけたのが、あのメトロポリス・モールでした。

売れるか売れないのかも解らない無謀な挑戦でしたが、私はとにかく、何処でもいいので開業したかったのです。

実店舗を持つことが、市場調査であり、実験でありました。

そこから、SMというフィリピン最大規模のショッピング・モールチェーンに移転し、開業してから長いのか短いのか解りませんが、1年半という月日を経て、私は、本当に多くのデータを得ることができました。

その、得られたデータをひとことで言い表すとすると、

「シュークリームは、フィリピンの全ての人が食べるお菓子ではない。」

ということです。


私の「起業物語」の中にも、「フィリピンで多くの人々にシュークリームを啓蒙する」と書いてあります。
それは、私の強い思い込みではありましたが、今から思うに、当時のその思い込みは、間違っていたということを理解するようになりました。

私は、多くの人達に、シュークリームを知ってもらうために、一般庶民が集まる場所に出店してみたり、意図的にその方達が買いやすいところまで、意図的に価格も下げていたのでした。

つまり、シュークリームを欲しくない人達にまで、シュークリームを買っていただこうとしていたのです。

自分でひとつのお店をはじめて、それが小さな商店のうちは、自分のやりたいようにやっていればいいのかもしれません。

しかし、それを事業として発展させていこうとなると、そこには、会社経営者としての大きな責任がでてきます。

私が大好きな、あるブログに次のようなことが、書いてありました。
「お客様の立場にたって、客観的に解析できる目線を持つためには、ある程度思い入れや、こだわりなどは捨て去って判断する必要がある。」

私は、ずっとこの言葉の意味を噛み締めて、深く考えるようになりました。


『本当に、シュークリームを欲しがって食べたがっている方々は、本当は、何を望んでいるのだろうか?』

と考えるようになったことは、私の中では大きな進歩でした。

特にシュークリームを食べたくもない人達に、価格や品質を下げてまで、シュークリームを売り歩くことを、疑問に思うようになりました。

以前に、シュークリーム・カフェをやると、このブログに書いたのは、シュークリームを究極突き詰めていくと、「シュークリームを美味しく食べることが、人生の楽しみ」とまで、言っていただける人達に、至福のシュークリームをお届けしたいと思ったからです。

そういうカフェこそが、究極の顧客サービスと思ったからです。


ここで、シュークリーム・カフェ構想の、「その後」について書いておきます。

「カフェをやる」と言ってから、かなり本気モードで、カフェについて調べました。
多くのカフェも見て歩きましたし、そこでどのようなデザートがあるのかも勉強させてもらいました。
また、多くの方から貴重なご意見も頂戴いたしましたし、出店場所の議論とか、そのための下調べなども、多くの方々の協力のもとに進めたりもしてきました。

そこまで、やってみて、少しずついろいろなことが見えてきたのです。
つまり、カフェをやる前に、もっとシュークリーム屋として大切なことがあるのではないか?、ということです。
多くのお客様に、シュークリームを提供する方法は、カフェ以外にも、いろいろありますし、全てのお客様が、カフェを望んでいるわけでは無かったのです。

いろいろな方法につきましては、また追々書いていきたいと思いますが、現状で考えることとしましては、シュークリームが手軽に買えて、食べたい時にいつでも食べられるような方法を取り入れることによって、ひとりでも多くのお客様がシュークリームを楽しむことができるはずと思うのです。

シュークリーム・カフェを急ぐのではなく、その先の夢としてとっておいてもいいかなって思っています。


まだ、続きがありますが、この続きは、また明日アップします。



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posted by Happy Cream Puff at 06:45| Comment(4) | TrackBack(0) | シュークリーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月01日

私以外のブログ紹介シリーズ

私のお店は、マニラより南方に位置するラス・ピナス市というところにあります。
フィリピンにお住まいの方は、おおよその場所がわかるのではないかと思いますが、日本でこのブログを読まれている方には、ちょっと解りにくいかもしれません。

自称「マニラのシュークリーム屋」などと言っておりますが、厳密に言えば、ここはマニラではありません(汗)

ラス・ピナス市は、いわゆるマニラへお勤めの方のベッドタウンでありまして、広大な住宅地域です。
その中に、フィリピン庶民の味方、巨大な「SMサウスモール」がそびえ立って(?)いるという訳です。

マニラからお出でになられるお客様も多いのですが、渋滞なんかをふくめますと、やはり1時間くらいかかってしまいます。


せっかく遠方からいらしていただいて、もし美味しくないと心配なのですが、多くのお客様から美味しいの声をいただきますことは、ありがたいことです。

私が、声を大にして「美味しいよ〜!」というよりも、やはり、それを食べていただいた第三者の方の声には、意外な説得力があるものです。

そういう、ものがあれば、遠方から来られる方も、来る前のご参考になるのではないかと思いまして、最近、見つけました「ハッピークリームパフ」のブログ記事をご紹介します。

YUKKEYさんが、書かれたこの記事は、私にとりまして“永久保存版”になりました。

http://ameblo.jp/primer/entry-10101257350.html

このおおらかな表現力は、素晴らしすぎます(爆)


もうひとつは、お店のご近所にお住まいの、akiさんです。

http://phrairaijin.blog32.fc2.com/?no=2

いつも、ご来店ありがとうございます。

このように記事を書いて下さる方がいることは、とても嬉しいことです。


現在は、このSMサウスモールの中の、さらに地階に下りていった、「庶民の味方・フードコート」の片隅にお店があります。

私は、フィリピンで多くの人達にシュークリームを普及することを夢見ていますから、この「地階のフードコート」という立地に不満がある訳ではありませんが(ちょっとはあるかも・・・汗)、まだ、フィリピンで開業してから、1年半という短い歴史の中で、SMモールに出店できただけでも良かったのかもしれません。

ただ、このフードコートへの出店に問題がないわけではなく、基本的に、ここにいらっしゃる方の多くは庶民の方達です。

ですから、シュークリームの価格設定や使用する食材料などに、多大な制約があることいは否めないのです。

上記の、YUKKEYさんは、この制約がある中で作っているシュークリームを食べた感想を最上級の言葉を使って表現してくれましたが、私の中では、「まだまだ」なのです。

いつの日か(できれば近い将来・・・汗)、制約の無い場所にでて、制約の無い設備を使って、制約の無い食材料をつかい、お客様が望むような、極上至福のシュークリームを作ってみたいのです。
それは、もう、フードコートで売っているシュークリームとは全然別のものになります。

シュークリームを愛してくれるような、本物のスイーツ・グルメの方達へ贈る、究極のシュークリームです。

「超美味しい!、人生、生きていて良かった!」と言われるようなシュークリームを作りたいです。


そのためにも、今は、このフードコートでも、精一杯の力をだして頑張っていきます。
よろしくお願いいたします。



余談ですが、私の至福のシュークリーム構想と同じような考えを持った、ラーメンのことを紹介しておきます。

はい、私の友人のタバチンさんです。

この極上至福のラーメンを実際に食べてきました、Akiraさんがその記事を書いておられます。
(Akiraさん、記事をお借りします)

http://philippinebusiness.blog.so-net.ne.jp/2008-05-31#comments

記事を読んだだけで、もう食べたくて我慢できません。
コメントの内容もGoodです。
フィリピンでも、これほどまでにラーメンファンの方がいらっしゃるのですね。

タバチンさ〜ん。

早く、マニラに出店して下さいね。



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posted by Happy Cream Puff at 05:47| Comment(6) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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