2008年05月12日

念願のSango!さんで、念願のライスバーガーを食べました

3日間に渡って、シュークリーム・カフェのことを書きまして、私の頭のちょっと一休みしたいようなので、今日は食べることの話を書きます(笑)

この日は(いつだったか・・3日くらい前)夕方に写真のクロカンブッシュのご注文があり、アラバンにある、ウエストゲートという最近話題のレストランが立ち並ぶ、ハイソはところへデリバリーへ行きました。

croquembouche.JPG

クロカンブッシュは、日本の皆様はあまりご存知ないかもしれないですが、ヨーロッパ、特にフランスでは、ウェディング・パーティーには欠かせないウェディング・ケーキです。

あっ、ウェディングの時はもっと巨大なものを使いますが。

ウェディングだけでなく、誕生日、洗礼式、結婚記念日、その他おめでたいパーティーには欠かせない、西洋のケーキということになります。

これをご注文いただいたのは、4才の男の子の誕生パーティーでしたが、クロカンブッシュを持ち込むと、会場に集まっている人達の注目を集めていました。
やはり、見て楽しいというのが、この商品の特徴なのかもしれません。
基本は全部カラメルで作るのですが、今日は子供の誕生会ですから、こういう仕様になりました。
これも楽しげでいいですね。

お父さんとお母さんもこれを見て喜んでくれましたが、
「これだけじゃ、足りないなあ〜」と言い出し、なんと追加で、各種詰め合わせ「PA-L1(パルワン)」を5箱も追加注文してくれました。
嬉しい!、ですね。


それで、ここからが本題になりますが、実はここアラバン・ウエストゲートは、サウス・スーパーマーケットの隣なのです。
ということは、Sango!さんの近く。

私「今日はたくさん売上げがあったな・・・」(本当に現金を握っている・・・)
女房「よかったネ」
私「お腹すいたか?」
女房「うん」
私「Sangoさんは、いつもシュークリーム買いにきてくれるのに、俺達まだSango!に行っていないのは恥ずかしいからな・・・」
女房「ワタシ、キンピラ・ライス・バーガーが食べたい・・・」

というなんとも遠慮がちに会話をする2人でしたが、女房の許可を得ることができまして、Sango!さんへ直行!

Sangoさんはいらっしゃらなくて残念でしたが、中へ入るとスタッフ全員が大歓迎です。
さすがに、よく教育されていて、いい感じです。
なんといっても、皆さん笑顔を絶やすことが無い!
お客様がいる限り、いつも笑顔を振りまいている!
それが凄く気持ちいいのです。

私はすかさず、「焼肉ライスバーガー」を注文しました。
これです。

yakiniku_rice_burger.JPG

う、美味い!

思い起こせば、25年くらいまえ(大昔だ・・・汗)、杉並の永福町にあるモスバーガーで毎日、ライスバーガーを食べていたくらいの、ライスバーガーマニアなのです、ワタシ。

25年の歳月を超えて、蘇れ「ライスバーガー!」
まるで、料理の鉄人です。

女房もお約束通り、キンピラ・ライス・バーガーを注文。
女房「それから、ゴボウ・サラダと・・・」
おいおい、そんなにゴボウばかり頼んでどうするのと、キンピラとゴボウの違いを教えて(同じやんけ)あげたら、サラダはレタスにチェンジ。
それにしても、キンピラゴボウが好きな、変な女房です。

sango_kimpira.JPG

キンピラ・ライス・バーガーにかぶりつく女房です(笑)

注意深く見ると、右下にフレンチ・フライ(フライド・ポテトのことです)があるのですが、これも大胆太切りにした、揚げたて熱々で美味かったです。

Sango!のスタッフの方は、皆、私がシュークリーム屋と知っていてくれて、私が「ちょっと、キッチンを見せて」(あつかましくてすみません、Sangoさん)と言ったら、気持ちよく見せてくれました。

という訳で、終始笑顔のスタッフに囲まれて、至福の時間を過ごしました。

また、来ますよ。Sango!さん。


それから、もうひとつおまけ。

「変なブログ」で有名な、あのタバチン・ラーメンのブログ。

何気なく読んでいたら、今日の記事は、おおっ!という感じで見入ってしまいました。

とにかく、このチャーシューは凄いです。

タバチンさんは、単なる太ったおじさんかと思っていました(すいません・・)が、いやいや、もしかしたら本当に超美味しい伝説のラーメンを作る真のプロフェッショナルかもしれません。

読んだだけで、このチャーシューを食べたくなります。

とにかく、ご覧になって下さい。

美味しそうなラーメンの写真もありますよ。

ブログは変ですが、ラーメンは本物です。

このラーメンが、フィリピンで食べられるようになれば、フィリピン在住の邦人の方は全て“虜”になってしまうかもしれませんね!!

 ↓ タバチン・ラーメンはこちらから 
http://tabaching.blog.shinobi.jp/

(忍者ブログはメンテナンス中、なんてこった!、12日の18時以降に見られるそうです。ラーメン好きならブックマークですね)



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それから、今日からもうひとつ「ブログ村」のランキングも始めました(恥)
25年くらい前に(大昔だ・・汗)TBSの「ザ・ベストテン」という番組にハマっていたのを思い出します。


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posted by Happy Cream Puff at 10:12| Comment(7) | TrackBack(0) | ファミリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月11日

ブログ「マニラの夜明け」が、ハッピークリームパフの核心に迫る!

2回に渡り、【シュークリーム・カフェ】の記事を書かせてもらいましたが、いつものように、世間に公表してしまったからには、それに向かって前進するのみです。

ブログとは、毎日記事が書けますから、私も、出来る限り正確に進行状況を書いていくつもりです。

皆様、どうぞお楽しみにしていて下さい。


どうして、このような形で、この【シュークリーム・カフェ】のことをお伝えするのかというと、やはり、お店とはお客様のものである、という想いが強いからです。

前回の記事に書きましたが、私は、お客様と一緒に、この【シュークリーム・カフェ】を作っていこうと決めました。
とは言いつつも、「じゃ、どうやって、一緒に作っていくの?」と尋ねる方もいらっしゃると思います。

それは、これから、このブログの中で、私の方から面白いアイデアを提案していきたいと思っています。
もし、お客様の方から、こういう風に参加したいということがあれば何でも仰っていただきたいと思います。

たとえば、お客様から情報を提供していただくことも立派な共同作業になります。
小さなことでも、つまらないことでも、何でもいいではないですか。

 ・こんな場所に、カフェに丁度いい貸し店舗があるよ
 ・飲み物は、コーヒーより紅茶がいい(O様、ありがとうございました)
 ・何処に出店して欲しいか
 ・トイレはウォシュレットにして欲しい
 ・こんな不動産屋を知ってる

というような情報です。

まあ、何も無ければそれでもいいですが、私が目指すものは、お客様が満足するカフェですから。

普通、お店でもレストランでも娯楽施設でも、大体は誰にも知らせず秘密のうちに作っていて、いきなり出来上がり、さあ開業といって皆をビックリさせるのが一般的です。
でも、そういうのって、期待感とか、ワクワク感が無いのです。

たとえば、アジアいちの巨大水族館がマニラ湾にできるとします。
それを、世間の人々が知らないうちに建設が進んでいて、完成して、いよいよ明日開業!とか言われても、ビックリ驚くことはあっても、期待感やワクワク感が無いものには、感情が入っていかないのですね。

やっぱり、ワクワクして欲しいし、期待して待っていて欲しいです。

あなたが楽しい【シュークリーム・カフェ】じゃないと面白くないですから。



タイトルにありますように、ブログ「マニラの夜明け」のTOM in manilaさんと、【カフェ】ということについて、じっくり、そして、とことん話し合いました。

フードコートに出店することや、スターバックスがいろいろな場所に出店する理由などか、手に取るように解る対談になりました。

私も、2回に渡って、なぜ【シュークリーム・カフェ】をするのかということを説明してきましたが、このTOM in manilaさんは、お客様の満足度だけでなく、この事業に投資をする投資家のメリットについてまで、鋭い切り口でお話をしてくれました。

取り合えず、この場をお借りいたしまして、TOM in manilaさんに感謝の気持ちを伝えておきます。

TOM in manilaさん、どうもありがとうございました。

対談の記事はこちらです。

http://ameblo.jp/manila/entry-10095484662.html



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posted by Happy Cream Puff at 07:53| Comment(0) | TrackBack(0) | シュークリーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月10日

夢よりもっと大きな夢、フィリピン・シュークリーム・カフェ構想 (後編)


話が長くなりまして申し訳ないのですが、いきなりマニラに出店できるはずもなく、そこにいくまでの道のりのことを読者の方に理解していただかなければならないという思いで書いていきます。

3月になって、2月の不振が嘘のように、シュークリームが売れるようになり、それはいわゆるV字回復でした。


あの、PDF版「起業物語」(happy_cream_puff_kigyo_monogatari.pdf)は私の分身でした。
ここでは、そのPDF版「起業物語」を彼と呼ぶとすると、彼は私とともに日本へ行って、そして彼はあちこち飛び回ってくれました。
わたしが、一足先にフィリピンへ戻り、その3週間後に彼もフィリピンに戻ってきました。

忘れもしません。
フィリピンを代表する大物ブロガーの方々が、会ったことも無い私のことをブログ記事に取り上げてくれました。

もし、私があの「起業物語」を書かなかったらと思うと・・・・・

人生のシナリオは、誰が書いているのか知りませんし、人の運命は生まれた時から決まっているのか、それとも、シナリオなど存在しないで、いつもいつも自分で物語を作っているのか・・・

来るべき時に備えて、無駄と思えることでも、その時は悔いが残らないようにやるのだよ、と、神様が教えてくれたのかと思うのです。


この記事では、心から感謝すべきブロガーの方々のお名前は出しませんが、いつもこのブログをお読みの皆様は、もうご存知ですよね。

開業してから、お客様以外は、ほとんど日本人の方々とのお付き合いが無かった私でしたが、あれよあれよという間に、本当に多くの方々とお知り合いになり、その全ての方々から、私は応援され励まされました。

今日の記事は、マニラ出店への道のりを書いている訳ですが、その根本にあることは、人と人との繋がりだったのです。

私に奇跡が起こりました。

多くのお客様を引き寄せ、多くの協力者を引き寄せ、投資家を引き寄せ、多くの友人を引き寄せ、多くの幸せも引き寄せました。

私は、夢を実現するために、今日からまた歩きはじめました。


しかし、人生は何処で何があるのかわかりません。
明日、何があるのかなんて、本当は誰にも解らなかったのです。

忘れもしない、5月4日、日曜日。

メーラーを立ち上げると、1通のメールが届いていました。
とても長い文章でしたが、最初に読んだ時は、意味が理解できませんでした。
2度目に読んだ時は、心が痛みました。

そうです、そこには、私がやろうとしている壮大な事業を否定した意見が書いてあったのです。

私の壮大な構想は、ショッピング・モール内に、次々とキオスクとか、小さいカウンターショップを立ち上げていくというものです。
目標は200店です。
その世界が、私にとって唯一のパラダイム(自分がこうだと思う全世界のこと)だったのです。


その人は、延々と私のビジネスの間違いを指摘しながら、話を進めていくのですが、そこには、1本太い筋が通っていたのです。

その筋とは、「究極の顧客満足」でした。


誤解があるといけませんので、少しだけ説明します。

私はフィリピンで多くの人達にシュークリームを食べてもらいたかったのです。

そこが出発点でした。

しかし、多くの人達に食べて貰うんだという気持ちは私だけの思い込みの部分があったことも事実です。
それは、言い換えると、シュークリームが欲しくない人達にも、シュークリームをいかがですか、ということになります。

大事な事は、私の思い込みだけではなく、本当にハッピークリームパフを愛してくれているお客様の気持ちです。


  お金を掛けないシンプルなショップで、手頃な値段でシュークリームを持ち帰りたいのか。

それとも、

  日本が誇る最高級スイーツを、おしゃれなカフェで、気の合うお友達同士で楽しみたいのか。


お客様である、あなたなら、どちらがいいですか?という問いかけです。


つまり、このシュークリーム事業は、私が考えている以上に、この地球上において、最もパワフルになる可能性が秘められている!! というのです。

人々が、それも信じられないくらいたくさんの人々が、私のシュークリームに熱狂すると、その人は予言者のようなことを言いました。

しかも、その熱狂を受け入れるためには、地球上でただひとつの方法しかないと言うのです。

それが、【シュークリーム・カフェ】の発想でした。

この意見は、本当に私にとってパラダイム(自分がこうだと思う全世界のこと)の転換でした。


たとえば、スターバックスなら、多くの人達に、安らぎとくつろぎを提供しています。
そこには、コーヒービジネスを超えた、究極の顧客満足が存在します。
スターバックスは、決してコーヒーを売っているカフェ商売ではありません。

そこを目指すのです。

【シュークリーム】+【カフェ】

この全く新しい、今までに誰も考えつかなかったような世界を、私が作るのです。

スターバックスを真似しようというのではありません。

スターバックスとは、違うカフェスタイルを創造するのです。

すでに、数人の方にこのプランを聞いていただいたのですが、皆さま、好意的に受け止めていただいています。

でもしかし、私はここまでずっと、お客様の声を取り入れたお店作りをしてきました。

ですから、もっと多くの方々の意見も聞きたいと思っています。

私のハッピークリームパフには、すでに多くのお客様がいらっしゃいます。
そのお客様のご意見を聞きながら、【シュークリーム・カフェ】を作っていけたらどんなに幸せでしょうか。

・こんなカフェにして欲しい
・こんな場所に出店して欲しい
・雰囲気はどんな感じがいいのか
・モダンかクラシックか、
・音楽は何がマッチするのか
・価格はどのようにしてほしいか
・照明は、軽快、それとも落ち着き
・スタッフは女性、それとも男性
・お客様がスタッフに求めるものは
・テーブルの形、デザインは
・椅子はソファも欲しいのか
・パソコンを持ちこんで仕事がしたいか


ご意見は無限にあるかもしれません。

あなたの声がお店作りに反映されるのです。

あなたもこの【シュークリーム・カフェ】作りに参加して欲しいと思っています。

なぜなら、このカフェは、あなたのカフェだからです。

(ブログのコメント欄にでも、お気軽に書き込みしていただけたらと思います)



シュークリームをフィリピンに普及していくという壮大な夢は、今も続いています。

それは、何も変わることがありません。

お客様である、あなたと一緒に、この夢のような【シュークリーム・カフェ】を作りたいと思います。

あなたの想い描くとおりの、素敵なカフェで、思う存分に「極上の生シュー」を召し上がって下さい。


これだけ大きなプロジェクトになると、私一人の力では微力すぎます。
私はこれまで、多くの方々の声援に動かされました。
何かを成すときには、やはり多くの人達が一緒に手をつないでいくことで、小さい力が大きな力に変わっていきます。

もしかすると、この事業は歴史に残るような“心”の事業になるかもしれません。

多くの人がかかわって、多くの人がHAPPYになれば、この【シュークリーム・カフェ】は、本当に輝くかもしれません。


ブログという、今世紀最大の情報発信媒体(大げさかな)というものに参加できたことを嬉しく思います。

ひき続き【シュークリーム・カフェ】の情報はこのブログにて発信していきます。



今日は、長くなってしまいました。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。


ブログをお借りして最後にちょっと一言です。

おかげさまで、生シュー、ダブルシュー、生エクレア、ダブルエクレアは人気上昇中です。
店頭お召し上がり、または、お持ち帰りのお客様にどうしてもお待ちいただく状況になっております。お待ちいただくことは申し訳なく思っておりますが、それは新鮮な証拠ということでもありますので、なにとぞご理解下さい。(すみません)

また、フリーペーパー・プライマーに付きましても、大人気のため補充が間に合わず度々品切れになってしまいます。プライマー編集部の方も嬉しい悲鳴のようです。もし店頭にて品切れの場合は、誠に申し訳ございませんが、次の入荷までお待ちいただけるようにお願い申し上げます。



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posted by Happy Cream Puff at 07:23| Comment(6) | TrackBack(0) | シュークリーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月09日

夢よりもっと大きな夢、フィリピン・シュークリーム・カフェ構想 (前編)

今日の記事は、私の全精力を注いで書いてみます。

このブログでも、いつかはこのことを書かなければならないと思っていました。


私は、現在のSMサウスモール店の、たった1軒のシュークリーム屋で満足している訳ではありません。

しかし、私は、このたった1軒の小さなお店にも、心血を注いでいます。
なぜなら、もっともっと高いところを目指しているからです。


きょうのブログは、もしかしたら私の人生を変えてしまうかもしれません。

しかし、私と私の事業が成長するためには、どうしても乗り越えなければならない大きな壁があります。
別の言い方をすれば、「分かれ道」に差し掛かり、そのどちらに進んでいくのかを決めなければなりません。

いまから、私が夢にまで見ていた、大都市マニラへの出店について書いていきます。

真剣に書きます。

どうか、真剣にお付き合い下さい。


私は、2006年10月に、シュークリーム屋をフィリピンで開業しました。

このキオスクです。

metropolis_shop.JPG

その大きさは、なんと10平方メートルだけでした。
そんな小さな小さなお店でしたが、私にとっては夢がぎっしり詰まった宝物だったのです。

私が書きました、PDF版「起業物語」(happy_cream_puff_kigyo_monogatari.pdf)と重複してしまいますので、当時のことはここでは書きませんが、今のハッピークリームパフと私があるのは、ここで開業したからこそです。

その後、SMサウスモールへと移転し、現在のお店はこれですね。

southmall_shop.JPG

私の目標は、こんな感じの比較的小さなお店を、フィリピン国内に200店舗を出店することでした。
しかしその道のりは、果てしなく遠いものに思えました。

開業してから、「もうだめだ」と思ったことは数えきれませんでした。
私の夢への挑戦は、2007年12月に最大の危機がやってきました。
フィリピンでシュークリームが爆発的に売れるということは、私の幻想だった・・・・・のでしょうか?

今年1月、片道航空券を握り締めて、私は一人で日本へ飛びました。
日本で、出資者とめぐり会えるという確証は何もありませんでした。
ただ、生まれ育った日本へ行けば、必ず道は開けると思っていたのです。

日本に到着したその夜は、秋葉原のカプセルホテルに向かう途中、誰もいない深夜の都会のビル郡の無機質な感覚と、冷たく冷えた夜風に震えながら、「俺はいったい何をやっているんだろう」という思いで、歩きながら涙が溢れてきました。


大きな負債を抱え、廃業し、フィリピンから撤退するのか。
それとも、最後まで諦めずに、自分を信じ、最悪の状況から復活するのか。
それは、誰が決めることでもなく、自分自身で決めなければなりませんでした。

今から考えると、その究極まで追い詰められて、深夜の秋葉原を歩いていたことが、私の人生の中の最大の決断だったのかもしれません。

日本で私には、2つの選択枝がありました。
ひとつは、マニラ出店のための資金を得ることです。
もうひとつは、日本で仕事を探すことです。

2月、私は家族が待つフィリピンに戻りました。
出店資金は得られませんでしたが、私はフィリピンに戻ったのです。
どうしてか解りません、そうすることしか私の頭の中では考えられなかったのです。
家族だって私がいなくても商売を続け売上げを上げ暮らしていかなければなりませんでした。
その家族のそばにいることの方が大切と思ったのです。

極寒の日本から、蒸し暑いフィリピンに降り立ち、久しぶりの家族との再会は嬉しかったのですが、お店の状況を聞いて、私は再び現実に引き戻されました。
やはり司令塔なき私のお店は最悪の状況でした。


もう後がないという状況ですることは、たった一つしかありませんでした。
それは、この最悪の状況から、奇跡の大躍進を果たすことです。

SMサウスモールの私のお店は、地階のフードコートの一番奥にあるために、多く人は折角モールまで足を運んでも、うちのお店には気が付かないのです。今だに、このシュークリームのお店のことを知らない人はたくさんいることも知っています。

私は、このとき必死でした。とにかく何でもやってみました。今までのやり方も、メニュー構成も全部変えました。
何よりも、このときの私の気持ちは、自分のシュークリームは絶対に何処かで“ティッピング・ポイント”(爆発的に売れ出す瞬間)が来ると信じていました。

そして、3週間後にその波がやってきました。
シュークリームが売れ始めたのです。
結果として、3月は記録的な数字を売り上げることになるのですが、私にとってそれは単なる予兆に過ぎなかったのです。

(前編はここまでです)



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posted by Happy Cream Puff at 08:40| Comment(1) | TrackBack(0) | 起業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月08日

シュークリームに「交換保証」をつけることの意味

ブログの目標、「一日、一更新」

とりあえず、これは自分との約束。

読者さまとの約束(ではない・・・汗)

しかし、私のブログを読むために夜明けまで待っててくれる方がいる限り(いないか・・・)コーヒーをすすりながら記事を書いてます(眠)


私のお店のカウンターには、こんなご案内を出しています。

exchange_guarantee.JPG

読めないって・・・、確かに読めませんね(汗)

それでは、翻訳してみましょう。



交換保証

もし、賞味期限内に商品に傷みがあった場合は、無料で交換いたします。

ご遠慮なく、お申し付け下さい。

ありがとうございました。



シュークリームは生洋菓子です。
傷みが心配なのは、カスタードクリームですね。

日本のシュークリーム屋さんは、夏場はシュークリームを作らないというお店もあるくらい、やはりクリームには気をつかいます。
私も夏場はシュークリームを販売しないことも検討・・・・・(一年中夏やんけ、フィリピン)

熱帯の国ですから、暑い暑いといいながらも、どうしたら、一年中美味しいシュークリームが食べられるのかを考えるしかありませんね。

その方法はいくつかありますが、一番確実なのは、食べる人のお腹を強くすることですね。
冗談みたいに思われるかもしれませんが、いや〜、フィリピンの方達は、本当に丈夫なお腹をしています。

これは、発展途上国だからというよりも、もう熱帯地方の国ですから、もう何百年の伝統です。
保健・衛生に気を配る国民でもありませんけど、皆様そんなものを跳ね除ける身体をお持ちです。

それでは、衛生に気を配る日本と、気を配らないフィリピンとどっちがいいのかといえば・・・、どっちもどっちですね。

そういう国で、いかに食品衛生に気を配るのかは、経営者の考えかた次第です。


もうひとつの方法は、極力新鮮な状態で販売することです。

うちのシュークリームは、いろいろな洋菓子屋さんから、卸をして欲しいといわれるのですが、私は全てお断りしています。

なぜなら、古くなったり傷んでしまうことが心配だからです。

ご注文をお伺いしてから、ポンプでクリームを入れるのも、新鮮さを保つ秘訣です。


それでも、お客様に手渡ししてしまった後まで、私に保存管理することは不可能です。
食品ですから、悪くなる時は、悪くなります。
ラーメンでも、チョコバナナでも、食品である限り絶対にいつかは傷みます。

うちのシュークリームの賞味期限は販売日の翌日です。
本当は販売当日にしようと思いましたが、カスタードクリームでも2日くらいは大丈夫です。


もしお持ち帰りしたシュークリームを、メイドさんが冷蔵庫に入れ忘れたとかいう場合でも、傷んで食べられなかったら、交換します。
その場合でも悪くなった商品をお持ちいただく必要もありません。
レシートも要りません。
理由も要りません。

不具合があれば、お店の責任で無料交換します。

それがお客様へのお約束と思っていますから。


交換保証を始めるときにスタッフの意見がありました。

「そんなことしたら、皆食べちゃってから、もう一回無料で貰いに来るよ」

大丈夫です、うちのお客様にそのような方はいらっしゃらないですから。

お客様とお店って、やっぱり信頼関係ですね。

ありがたいことです。



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posted by Happy Cream Puff at 06:32| Comment(3) | TrackBack(0) | シュークリーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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