この仕事をしていると、一年間でお店がお休みの日というのはほとんどありません。
昨年は、1年の内でSMモールが2日だけお休みでしたので、それに合わせて2日間だけお店が休業になりました。
今年になってからは10月まで1日も休みの日はありませんでした。
誰も私の代わりは居ませんので、お店が営業していればやはりそれが気になってとてもゆっくりすることはできません。
先日のことですが、11月1日はハロウィンでした。
私は、お店を開けたかったのですが ( おいおい・・・ ) スタッフ達が全員里帰りしたいという希望もありまして、この日だけはマカティ店とレガスピ・ビレッジ店の両店とも休業することにしたのです。
せっかくのお休みなので、やはり私もちょっとゆっくりしたいという気持ちもありましたが、もう長らく家族サービスもしていないしな〜、という気持ちもありました。
まあ、本音をいうと、子供達と遊びたいということでしょうか。(笑)
少し前に、ジョリビーに行ったのですが、子供のおもちゃ付きキッズミールが 「 アストロ・ボーイ 」 だったのです。
私は、そのアストロ・ボーイの人形を手に取りながら、とても懐かしい気持ちになりました。
鉄腕アトム
私がイチローくらいの子供時代には、本当にアトムが大好きでした。
アトムや鉄人28号を見て育った世代です。
恥ずかしながら、その時までアトムがハリウッド映画「 ASTRO BOY 」として製作されていたことを知りませんでした。(汗)
( 画像はASTRO BOYオフィシャル・サイトより借用 )
で、それからずっとこの映画のことが気になったいました。
久しぶりの休日。
私 「 おいイチロー、アストロ・ボーイを観に行こうか? 」
イチロー 「えっ、本当? わー、やったー!」
「 アストロ・ボーイ! 」
「 アストロ・ボーイ! 」
「 アストロ・ボーイ! 」
と大喜びです。
だいぶ前に、「 ワイルド・スピード4 」を観に行ったら、13歳以下の子供お断りで涙を飲んで帰って来たという悲しい思い出もありました。(泣)
( その時のこともこのブログに書きましたね・・・ )
とにかく、映画に行くと言っただけで、こんなに喜んでくれて、私も嬉しくなりました。
親父の気持ちとしては、40数年前に自分が熱狂したスーパーヒーローを、息子に自慢したかったのかもしれません。(笑)
そして、いそいそと映画館へ。
ポップコーンとレモネードを買い込んで、すっかりバケーション気分です。
映画が始まりました。
と同時に、その映像の綺麗さに引き込まれていきました。
とにかく細部まで丁寧に描きこまれたキャラクターが凄いと思いました。
テンポ良く進んでいくストーリー展開や、飽きさせることの無いアクション場面の連続で、子供も大人も大満足の映画です。
そして何より素晴らしかったのは、40年前と変わらないアトムが目の前にいたことです。
ロボットでありながら、優しい心と、正義感溢れる魂をもったアトム。
何より、親と子の 「 心の絆 」 の描き方が素晴らしかったです。
特に、ラストシーンは感動の嵐でした。
もともと私は泣き虫ですから大変です。
溢れ出る涙をハンカチで拭っていると、隣のイチローが、
「 パパ、イヤック、カ?( 泣いてるの? )」
と聞かれてしまいました。
久しぶりに、いい映画を見せてもらいました。
素晴らしい映画を作った人達にも感謝しています。
そして、これほどまでに素晴らしい映画をイチローに見せることができて良かったです。
51歳の親父と、6歳の子供が同時に楽しめる映画なんて、そんなにたくさんは無いのではないでしょうか。
映画から帰ってきてからも、イチローはすっかりアストロ・ボーイがお気に入りになった様子です。
そんなイメージ写真がこれです。
ハイ、チーズ!
しかしこの映画を観て、イチローよりさらに 「 アトム 」 が好きになったのは、私自身だということは言うまでもありません。(爆)


